常備菜

ニューヨークなんかに居ると、色んな不便を感じる。
特に食べ物ではちょっとした物なのに、
無いと困るって言うものも沢山有る。
こっちで買うと日本の3-5倍の値段になってたりするので、
(尤も、売ってる事自体無いものも多々有る)
原料を日本で仕入れてそれをこっちで作るのが、
貧民の我が家の悲しいところ...。(;-ω-)y─┛
無いものは無いでいい時も有るけど、
ちょっとご飯を食べたい時に有ればいいなと思うような物は、
やっぱり自分で作らねばならない。
今日は時間が有ったのでそんな常備菜の一つを作った。
小腹が減った時には、矢張りおにぎりが一番大好き。
ウチの冷凍庫には、おにぎりが何個か置いてあるのはその為。
普段作るおにぎりには色んな具を入れるが、
冷凍おにぎりには具は何も入れてない。
その代わりに解凍して葱味噌をつけてちょっと焼くからだ。
葱味噌はとても重宝するので、子供の頃からずっと作り続けている。
そのまま湯で溶いて味噌汁にしたり、
そのままおにぎりに薄く塗ってフライパンでこんがり焦げ目を付けて、
香ばしい匂いが食欲を一層掻き立てる様にして食べる。
嗚呼、じゅるるる...。
皆さんのおうちの常備菜は、どんな物があるんでしょうね?
【 追 記 】 レシピ掲載します!
bleu家の葱味噌
<材料>(凡その分量です)
麦味噌 蓮華5杯
赤味噌 蓮華1杯
白味噌 蓮華1杯
昆布茶 大匙1杯
酒 25ml
味醂 25ml
青葱(小口切り) 丼1杯
空き瓶 1-3瓶(出来た味噌を全部入れられるだけ)
<作り方>
1)葱は小口切り(麺類の薬味大)にし、水に曝さない。
2)とろ火にテフロン小鍋(フライパン可)を掛け、
掌を翳して熱を感じたら味噌類を全部入れ、
時々火から降ろして温かい状態で混ぜたりしながら、
焦げない様に木べら等で良くかき混ぜる
3)ある程度混ざったら酒・味醂を入れ、
味噌の塊が無くなるまで手早く伸ばしていく。
この間に酒のアルコールが抜けるので、
特に鍋縁の焦げに気をつけて絶えず混ぜる。
4)ドロドロ状になったら(約1-2分後)昆布茶と葱を一気に入れ、
葱の水気を出す為に2分位混ぜながら、
ゆっくり火を入れる。
5)ゆる目の味噌が好みなら、
葱の水気が抜けて約2分-3分後、
普通で良いなら3-4分後に火を止める。
勿論焦げに最後迄気をつけて、絶えずかき混ぜること。
目安としては1日経ったカレーの硬さ。
6)味噌が熱い内に瓶に移し変え、
直ぐに蓋をする。
(熱によって瓶内部が真空状態になる)
熱が取れたら、冷蔵保存。
●葱の量と味噌の合わせ加減は、おうち毎で変えて下さい。
(甘め好み=白追加、辛め好み=赤追加)
●お好みで七味追加もグー。
●葱は曝すと辛味が抜けるのと水気が増えるので、
曝さずにそのまま使う方がベター。
もし曝した時は、キッチン・ペーパー等で完全に水を取る事。
(=保存中に、腐る可能性が高くなる為)
●葱の食感を楽しみたい方は、5mm幅位にカット。
●味噌には塩分が有るので、保存には必ず瓶を使って下さい。
●味噌を食べる時は、乾いた箸やスプンで小皿に取って下さい。
食べかけの箸等を使うとカビの原因になります。
○おにぎりにはそのまま薄く塗る。
○味醂で伸ばして海鮮類にまぶして20-30分漬け込んで、
フライパンで焼くけば酒の肴に(イカ・エビ・ホタテ最高!)。
○酒で伸ばして野菜炒めの味付けに。
○ステーキ肉にそのまま薄く塗って、魚焼きグリルで焼く。
○豚三枚肉スライスに塗って焼くと、みそ焼きに。
○水で伸ばして味噌汁に。
○鶏がらスープの素とラードを加えて湯で溶いて、
手抜き味噌ラーメンのスープに。
コレ位ですかね。
お役に立てればいいのですが...。
昆布茶が入っているので、薄める時は水でOKです。
作る時にはくれぐれも、焦げに気をつけて下さい。
保存は冷蔵庫保存で一月位です。
(勿論真空状態にした時のみ)
だからコレ位の分量が、一月に食べきれる量です。