きのう
予定どおり
9時に到着
長男が今年八方塞
八方除のご祈祷を
お願いしたいと言うので
いっしょに
はじめての
寒川神社さまへ
迎春ねぶたは
「甲辰～八大龍王～」
左の難陀龍王（なんだりゅうおう）は
八大龍王の１つで
その中でも最も優れた龍王
右の跋難陀龍王（うぱなんだりゅうおう）は
難陀の弟です
早朝の電車に乗って
うまれたばかりの
お日さまを拝んでいたら
3年前のちょうど今ごろ
やはり早朝に出発した
長男との出雲の旅を
思い出しました
そしたら彼も
「しめ縄の感じなのか
出雲大社みたいだね」と…
18番の札をいただき
地下の待機室で待ちます
ご祈祷は息子たちの
お宮参りや七五三以来かも
ご祈祷をお願いするのに
申込書に記入し窓口へ向かい
神職の方に
お願い事を
伝えることになります
心願成就
でも、そのあとに
障害になっていることが
とりのぞかれて
望む道に進めるようにと
お話しすると…
このような
行列の時期であっても
私の追加説明(笑)を
ちゃんときいてくださる
すご〜い
ありがたいですよね
どうぞ遠慮なく、ご自身のこと、
ご家族のこと、ご商売のこと、
ご旅行やお引越しなど、
心に抱かれている不安や悩み、
願い事をお聞かせください。
その内容に合わせて、
もっともお気持ちに相応しい
御祈祷をさせていただきます。
(寒川神社公式サイトより)
では八方除も加えましょうと
どうやら、ふたつまでは
大丈夫のようなのです
息子は
「えーっと、八方除で」と
それもよし♡です
ご祈祷を終えて
外にでるとあらあら
すごい列
トラ色の、息子です
なかよしの
御神木
見上げる、おふたりが
かわいらしかったので♡
方位盤
と
渾天儀
(こんてんぎ)
これ、見てみたかったの
渾天儀は本来
天体の位置・星等を観測する器具
特に星の運行は
人々に方角を教えてくれるばかりではなく
国家の命運をもにぎると
昔から考えられてきました。
そのため、天体観測により暦が作られ
さらに暦によって
日々の吉凶が占われたのです。
寒川神社の渾天儀には
龍は天空を支える
という故事にならい
四隅に龍が配置されています
そういえば
ご祈祷でいただいた
記名板剣神札には
太陽、月、星が
描かれています
天で光り輝くものはすべて
やはり、道しるべですね！
ほかに授与品には
八方札(九体)、御守、御神土、
御箸、御神供、御神酒
(大式でお願いしました)
ふたりそれぞれ
帰宅して箱を開いてみて…
充実した内容にびっくり〜と
御守はそれとは別に
いただきたいものがあったので
「八方除 幸福(しあわせ)を呼ぶお守り」
色も柄も
美しいでしょう
寒川大明神にゆかりのある
植物
「ハマゴウ」
花言葉は
「愛の喜び」
海辺の砂浜を
這って伸びる植物らしいです
寒川神社さまは
11時頃で出発
細い道路をはさんですぐの
末社
宮山神社さまへ
龍さんの樹があると
お水に囲まれた場所で
高く高く
天にのびる樹でした
(もっこちゃん、おしえてくれてありがとう)
今ちょうど息子から
写真が届いたので…
それと
みなさんに
おすすめしてもらった
寒川神社さまの神嶽山神苑は
残念ながら、冬季休園期間中
これを観て、行った気になりました♡
それでも
雲ひとつない
あたたかな日
はじめての寒川神社さま
ありがとうございました
帰宅すると
ポツポツと雨が降り出して
神鳴りまでゴロゴロ
雨に濡れる難も除けました
東京では初雪もあったとか…
仙太郎の桜餅と
雪うさぎを食べていて
気づかない私
