27日(水)は
私のはじめてのワークショップ
『緑の中でノベルセラピー』でした



今回はリクエストをくださった
おひとりのために



緑の中とは
さぁ、どこでしょう
神代植物公園でした



私が2回目のノベルセラピーをうけ
自分の中から取り出した言葉を
つなぎあわせた場所です



やさしい木々の緑に囲まれ
鳥や蝶々がやってきて
吹く風に身をまかせたら



緊張することなく
自然体でいられます



いつか
こういう日がきたら



あのベンチがいい
そう思っていました






葉の色は
季節ごとに移り変わりますが
ベンチは変わらず
そこにあります



サンクチュアリのよう



物語をつくるひとを
読み聞かせてくれる話を
守ってくれるのです



秋には、パンパスグラスや
バラ園が見頃をむかえます



ノートを閉じたあとは
そんな季節の植物たちの道を
一緒に歩きましょう






お客様とは10時の待ち合わせ
そのまえに、布多天神社へ
ご報告に行ってきました







凛々しいカラス
カラスは、このあとも
私たちを見守ってくれる
存在となりました






そもそも
ノベルセラピーとは
どんなものでしょう



セラピストの質問に
直感で答えてもらい
即興で物語をつくるのですが



たいじょうぶ



今回ご参加のジェルミ さんも
できるかな〜と
おっしゃってましたが



座り込んでしまった
スマイルハートくんが
主人公の


 
心あたたまるストーリーが
紡がれました



『心のままに』
〜スマイルハートの旅〜



できあがったお話は、その場で
ご本人に読んでいただきます
私は目を閉じて
聞かせていただくのですが



ジェルミさんの声が
途中からきこえてきません(涙)
すでにもう、お話のなかに
自分の言葉や思いを
感じとられたみたいです



「正直、こんなにも、なんていうか
自分を出せる場があるとは不思議。
出したかった…
聞いてほしかった」






ノベルセラピーは
いい物語を書くためのお勉強では
ありません



それに
セラピストも泣いてもいいと
私は、教わったのです
そこがいい♡



いっしょに
物語を振り返りながら
背景をうかがいながら
涙がでちゃったとしても



緑の風が、やさしく
涙を乾かしてくれて



あとにはすっきりと軽やかな
笑顔になることでしょう



ノベルセラピーは
自分でも自覚していない
言葉や思いが出てきます



 ほかに参加者がいれば
その物語とも
シンクロが起きたり



自分が大切にしているものが
わかったりもします



とはいえ
一度で自分のことがすべて
わかるわけでないけれど



今、向き合っている
向き合おうとしているところに
近づいていって



自分にふれて
その手をにぎりしめてあげることは
できると思うのです



それが
自分を癒やすこと



その手があたたかくなったら
自然と自分で
その手を離すでしょう



そうして、ひとつを見送って
また待機?(笑)



だって、自分とは
ず〜っと
一緒なのだからね



ジェルミさん
「なんだか家に帰ったら
満ち足りたのか心地よく
うたた寝しちゃった〜」と
いうことでした



私も、癒やされて、眠〜くなり
浄化なのか
お腹がゴロゴロ動きました(笑)



ジェルミさん
お手持ちのライアーを
奏でている風景です






どなたかと会話をされているような
調べに、私には聴こえましたよ



風がやさしかったですよね



はじめての
『緑の中でノベルセラピー』



こ〜んな感じでした



ノベルセラピストによっても
ワークショップの雰囲気は
それぞれだと思います



私らしくていい世界を
歩いていこう






2年前
ジェルミさんのもとにやってきた
一枚のオラクルカードを
私がリーディングさせてもらいました
その文章を書き残してくれていたそうで…
ノートをみせてくれたのです



約束された場所へ



ここは
このベンチは
約束だったのかもね…






リクエストを

ありがとうございました
とってもうれしかった♡




神代植物公園は
もうじき秋のバラフェスタが
はじまります






十月桜も可愛らしい









そして
愛してやまない銀木犀が
今年も花を咲かせそう






ノベルセラピー
神代植物公園
花たち



これからも
ご紹介していきますね♡






生きてるこその葛藤

生きてるこその喜び




スピカ