妖精さんたち
ママたちとの遠足の朝


ピンクサンライズという
ムスカリの、小さな芽を発見🌱


なんだか
しあわせなきもちに…






クローバー


こんな近くにありながら
一度もおとずれたことのなかった


新宿御苑は


いっぺんにお気に入り音符


私は花が大好きだけれど
樹は、こころ落ち着く拠り所


下の息子のなまえには
『樹』の字をつかっている


かわった読み方をするので
ご紹介はひかえるけれど


ほんとうは
自慢したいくらい(笑)
すてきなのブルー音符


うまれてはじめて持たせた
私からの贈り物


(と思っていたんだけど、きっと
「この名前にしてね」
そう伝えてきたんだろうね)


クローバー



さて


新宿門で集合してすぐ
精麻の妖精さんたちを忘れたまま(笑)


ママたちは
カエデやヒマラヤスギの
樹木のなかで歓声






光と緑の息づかいが
すてきすぎて、大興奮(笑)






入園間もない場所ですでに
携帯の電池がぐんぐん減るの






光のシャワーに洗われる
まさに森林浴


葉っぱ一枚が
なぜにこんなに大きいの?






精麻のキュートな妖精さんたち
そっちのけで💦


ママたちがもう
妖精になるよね(笑)





サザンカの花びらだよ
置きわすれた…ハートハート


ここからは


今回のナビゲーター



『母と子の森』へ






農村の郊外に見られるような
軽く人の手が加わった森林や草原
水辺などが再現、管理された里山…


ビオトープとして
子供たちが自然を学べる
野外教室としての役割


ビオトープとは
動物や植物が安定して生活できる
生息空間のこと。ドイツで生まれた概念で
「bio(命)」と「topos(場所)」という
ギリシア語の組みあわせ






樹木たちはおもいおもいに
全身をくねらせたり、のびをしたり…



幹をまっすぐ横にのばした
ふしぎな、かたち…





『さあさあ、ここにお座りよ』と
誘ってくれる、場所の多いこと






樹の途中には
まるで、ちいさなベッドのような
くりぬかれた穴があり


愛の語らい





わぁ、そういえば!


各々がたいせつに連れてきた…
精麻の妖精さんたちの出番


クローバー


森の色たちに
ぴったりだもの
いきいきと輝くはずだね







ムーミンの
ニョロニョロみたい(笑) 





まだまだ
紅葉にはほど遠い青さだけれど


もみじ


ぽつりと
真っ赤に色づいた葉もあり
どっきっとさせられて…






庭園18万坪の
広大な敷地のほんの一部の
母と子の森から
なかなか抜けられないこと(笑)






この森のなかに身をおくと
いやでも、自然に、
自分へと意識が向く気がする


光の色、鳥のさえずり
風の音、樹の香りが


私へ、私へと
誘うから…






ふだん私たちは…
ほんとうに必要としていなくても


あまりに多くの
色や音、香りに囲まれているんだと
わかる、ね


クローバー


今日はここまで…
読んでくれて、ありがとう





スピカ