放課後の音符
著者: 山田 詠美
タイトル: 放課後の音符(キイノート)

 

それまで私が読んでいた本と言えば、「図書館にある本」だった。

良くも、悪くも、である。

小説といえば、何やら小難しいもので、"昔の人が書いたもの"だったし。

坊ちゃんがせいぜい、好感触だった。

 

そんな私が、地元の本屋の本棚に初めて立ったとき、この本が目に入ってきた。

漫画でもなく、雑誌でもなく、「ナツの1冊」なんていうフレーズに、ずらっと並んだ普段は手にしない文庫本のコーナーに立った瞬間だった。

表紙のデザインがちょっと可愛らしくって、「こんなものもあるんだ~」と。

 

目をやると、意外とすらすら読めるほど、平易な文章。

読み進めて見ると、なんだかちょっと胸がどきんとした。

 

「みんなと一緒はいや」と思っていた私@ブルーだから、そのシーズン流行のコートを選ぶときにも、「ブルーっぽさ」の選択をどこかに表現してみていた。

ボタンは普通より大きめのものを。

この裾は若干の広がりを。

襟の形は少し丸みを。

そんな風に、一歩先の私らしさを追求して、「みんなと違う」ことを探していた。

 

でも、みんなと待ち合わせると、なんだかみんな似たようなコートを着てくる。

がっかりのような、また集団に埋もれてしまう焦りを感じた。

それと同じ気持ちが、このストーリーの冒頭でも始まっていた。

 

気づくと、お財布の中を確認している自分がいたのだ。

これなら、お小遣いでも買えるかな?

ということで、初めて自分の意思で、自分のお小遣いで買った1冊。

 

すべて、大人の一歩は放課後にあった。

この1冊を読んで、私は堂々と背伸びをする子になった。

背伸びをすることは、今しかできないと言うことを知ったのだ。

謙虚に、でも無知に、背伸びをして良いのだと。

 

その時の放課後の積み重ねが、今の私にもなった。

スピッツに似ているが、スピッツじゃない。

声は全然違うし。

なのに、なんだかスピッツをイメージしてしまったのは、失礼だと思う。

 

アーティスト: レミオロメン
タイトル: ether[エーテル]

 

 

彼らは、同じ小・中・高だった3人。

一度はそれぞれの進路・分野に進んだ。

でも地元に一度帰って、本格的に結成。

「1年が勝負」と決めたそうだ。

それでどうしたかって言うと、知り合いのところの神社で練習を続けた。

いわゆる「神社時代」って彼らは言っている。

 

こういうプロフィールがハッキリしているバンドは、それだけで音楽の輪郭がクッキリしてくるものだと思う。

だから安心して曲を聴くこともできる。

 

『南風』の曲の終盤になると、「ふわ~♪ぅわ~♪」と合いの手が入ってくる。

心がウキウキしてきて、ポカポカしてきて、ふんわり浮き上がるような気持ちにしてくれた瞬間に、この「ふわ~♪ぅわ~♪」が乗ってくる。

 

『アカシア』を聴くと、あぁこんな二人になりたい~…とイメージが浮かんでくる。

初めて聴いた曲なのに、頭のどこかで詞を聞いているから、そして詞が歌っているから、その曲の持つストーリーが飛び込んで来るんだと思う。

 

スピッツとやっぱり違うのは、幸せ~♪な気持ちにさせる曲ばかりだから。

なぜなら、彼らは桃源郷育ちだから。

桃の花が、桃の里の空気が、彼らの幸せ~♪な音楽を培った。

高田馬場に行って、ふと足を踏み入れたお店で、この人の演奏を聴いた。

「野本晴美」さん。

 

軽妙なリズムに、ハッキリと響くスウィングが脳裏にリズムを刻んだ。

テクニックがすばらしい…ということ以上の彼女の特性は、

「セッション相手のリズムを読むことができる人」だと思った。

ちょっとお話もしたのだが、コミュニケーション力に長けている。

だからだと思うのだ。

セッション相手の空気を読んで、リズムを感じられるのは。

 

決して、前に出すぎて自分主義のリズムにおぼれない。

曲全体を彼女が取り仕切ることはない。

なのに、ピアノのスウィングだけはしっかり耳に残る。

 

それは、彼女自身の心が躍っているからかもしれない。

話しをしている間も、「にこやか」という表現がぴったりの笑顔。

友人が「こんな曲だったと思う」と口ずさむと、あぁアレねと返す。

そして、その曲を弾いてくれたのだ。

 

年齢不詳、フレッシュな若さと、艶のある大人の女性を兼ね備えた雰囲気にウットリしてしまった一夜となった。

 

アーティスト: 野本晴美トリオ, 野本晴美, 塩田哲嗣, トミー・キャンベル, 俵山昌之, 江藤良人

タイトル: アナザー・オーディナリー・デイ

著者: 藤原 正彦, 小川 洋子
タイトル: 世にも美しい数学入門

 

 

東京へ研修に出ました。

行きは、とにかく睡眠不足を解消させるために、何も持たずに睡魔に吸い込まれていましたが、帰りの電車内用に、購入しました。

 

ちなみに、新宿駅構内の南口コンコースにある本屋さんです。

こういうところというの本屋さんは、手軽であること、今アツイ話題・今アツイ本を置いているので、世の中で(東京人が)注目しているものが一目瞭然です。

 

本は「ちくまプリマー新書」、ちょっとした電車用には、新書が良いですよね。

中・長距離移動は、やっぱり新書派のブルーです。

 

 

さて、本題ですが、小説『博士が愛した数式』を出された、小川洋子さんと、その小説の取材でお会いされた藤原教授…いや数学者藤原氏の、対談です。

 

実は、私はまだこの小説を読んでいません。

ごめんなさい。

でも、読んでいない人でも、ドキドキさせられる対談です。

とにかく、数学者の美学・美的センス、数式の美しさに、ドギマギさせられてしまうんですよね。

 

数学者というのは、徹底的に美的センスが豊かでないと、なれないのだと実感させられました。

「数学には美が存在する」

そんなこと、誰が思うのでしょうか。

でも、確かに必要な才能なんです。

 

 

私も、私の友人も、その彼氏も、何かしら塾の講師をしたり、一人は高校の数学の先生になったりしているのですが、この3人が集うと、数学の話になります。

実は、「数式は美しくなければならない」というのは、私たちもかねてより標榜していたことでもあります。

 

その理由は3つ。 

まずその理由の一つは、理屈的には、「整っていないとミスを犯す」ということが挙げられます。

これは当然ですね。

長い数式になればなるほど、整然としていなければ、解答の道を誤ります。

 

次に、「解法のインスピレーションを働かせるため」でもあります。

ゴミの山に埋もれている生活で、一かけらのダイヤモンドを見つけるのが困難なのと似てもいます。

 

最後に…「数式は世界観を表しているから」

世界の真理とまでいいませんが、唯一普遍的な世界観を構築しているのが、数式とも言えます。

これは途方もない、驚くべきことでもあります。

私自身は哲学を勉強したときに、数学と哲学の関係性には驚かされました。

それも、何度も何度も。

不完全性定理を知ったときには、しばらくドキドキ感が止まりませんでした。

数式の中には、世界が詰まっていると言っても、過言ではない。

ですから、敬意を持って数式には美を表現すべきだ、そう考えています。

 

これら3点は、私の数式に対する憧憬ですね。

 

でも、普段私たちは、数学というと「中学や高校で苦労した」ということしか頭に出てきません。

それはもちろんですよね。受験のための数学だったんですから。

本当の美しさを教えてもらえずに、ただただ公式を当てはめていたのです。

とっても残念なことですが。

 

だけど、数学者の美学には、その辺の詩人も劣るほどのものです。

そういうことを、一つ一つ、私たちの言葉で、お二人は語っていくのです。

「数学ができない人」でも、読めます。

だって、数学ができなくても、数の世界は観ることできますから♪

それに、分かりやすい日常の言葉が続くのです。

 

この本には、「友愛数」についても対談が続きます。

なんてロマンチックな名称なんでしょう。

その謂われなども含めて、ロマンチックな数式の話しは展開されていきます。

ドキドキはとまりません。

 

それに、「醜い数式」と「美しい数式」を両方示しています。

その違いを見れば、一目瞭然ですね。 

 

そんな1冊ですから、今日のブログの記事の語調を「デス、マス調」にしました。

それが、私なりの敬意です。

紀伊國屋新宿南口店に行ってみると、とにかくこの本が山積みになっていた。

3月20日に紹介していた【日経おとなのOFF-特別編集】

2階の渡りから店内に入ると、そこは雑誌コーナー。

一箇所にとどまらず、あっちにもこっちにも、真っ赤な表紙が山になっているので目立つ目立つ。

 

帰宅して、あんなに注目浴びているのかぁ…ふと、以前はamazonにリンクがなかったけれど、もしかしたらと考えた。あった、あったよ。ということで、amazonのリンクつきに修正。

 

それにしても、自分が気に入って書いたことが、世の中でも売れているらしい…となると、ホッと安心するのはなぜだろう(笑)

 

そしてもちろん、こちらも店頭で確認。

著者: 藤田 晋
タイトル: 渋谷ではたらく社長の告白

 

著者: 美輪 明宏
タイトル: 天声美語

 

 

 

【情熱大陸】で、美輪明宏の特集をしていた。

「私、自由が好きなの。縛られるのは嫌いなの。」
そう彼は言っていた。

 

…私が思うのに、自由は「何でも好き放題する」ではないと思う。
「自由は責任とセット」と考える人。
だから、美輪明宏の言葉の裏に、様々なものを見た気がした。

 

確かに、自由は縛られないことが、大前提である。
ただし、この世界で生きている限り、縛られない=そのための義務、が生じる。

美輪明宏を見ていると、「自由でいるが、美に対して真摯だ」を感じてならない。
彼は、美に対して自由を求めもするが、美に対する責任をも果たしている。

 

美輪明宏がただの同性愛者でなく、人々から絶賛されるのは、彼自身が美の技術を持ちえているから。
宮崎監督から、ご指名の声優を任せられたり、長年観衆に絶賛され「黒蜥蜴」をロングランで演じているのも、シャンソンで聴衆の心を揺さぶるのも、彼が美の技術を持っていることの、証拠ではないだろうか。

 

身の動きの美。
発声の美。
日本語の美。
ファッションの美。

 

その技術は、人並みのものではない。
そのことは、人間性を超えたジブリ作品の声を聞けば分かるし、機会があれば「黒蜥蜴」を観てみてもよい。

 美輪明宏のすごさに、表現する美は、人間くさい表現もできれば、人間性を超えた表現もできるということ。
人間くささがなければ、シャンソンなんて詠えない。
人間性を超えていなければ、ジブリ作品の独特の役柄も務まらない。

 

美輪明宏の美の世界は、一昼夜にして出来上がったものではないと思う。
日々の鍛錬、そして、深い洞察力と、鋭い知識欲の上に成り立っている。
知識と教養は、美を支える上で何よりも重要なパーツであるが、彼はそれらを吸収することに、貪欲だったのではないだろうか。

それだけのものを、自分のモノにするために、美輪明宏は、生活くさい生活を捨て、自由を得る代わりに…
美に対する責任を果たしている人間だと思う。

 

美輪明宏を見ていると、常々感じられる。
「美は、自由であるが責任とともにやってくるものだ」ということを。

 

著者: 美輪 明宏

タイトル: 人生・愛と美の法則

 

↑NHK人間講座で、ついに語ってくれた。

観ていると、ついつい引き込まれ、ほわ~っとなった人は多いだろう。

東京ラーメン街道♪…あまりに長すぎて邪魔なので、

日付を下げて、↓の方においやりました(笑)

読みたい方、興味のある方は、気合を入れて4月10日へどうぞ。

不覚にも 置いてけぼりの 桜狩

桜 

明け方まで色々していて、朝寝坊をしてしまった私。

そんな私を横目に、母は桜狩(さくらがり)…花見に

大伯父と出かけてしまった。

帰宅した母と喧嘩をしたのは、言うまでもない。

 

鬼も蛇も 今宵ひととき 桜人

 

心も鬼になってしまった私だが、ベランダから見える夜桜に心をすっかり奪われてしまった。

一瞬で、私も桜を愛でる桜人(さくらびと)に。

喧嘩した気持ちも全て吸い込んで、酔わせる桜の魔力に完敗or乾杯。

 

sporkさんの読者登録に喜んで、ブログ訪問した私。

気づいたらこんな俳句が出てきました。

ちなみに、俳句は超・初心者です。あしからずっ!

 

写真配布サイト:花恋

車「車が好きな女」のブルー。

 

…でも車好きと言っても、いろんなタイプがあることに気をつけなければならない。

 

 

*ボディー・デザインに惹かれる

*チューンナップにこだわる

*内装・外装に手をかける

*運転技術にこだわりがある

*ドライブそのものが大好き

 

 私はと言うと、チューンナップと内装・外装にはこだわりがない。

でも挙げるとすれば、"エンジン"に、より重きを置くタイプだと思う。

エンジン音を聞くだけで、ドキドキして、目がらんらんとしてしまうのだ。

(いや、アブナイ人と思わないでね)

 

母曰く、赤ちゃんの頃、夜鳴きがひどいと車に乗せてドライブに出たという。

すぐに泣き止むが、家についてエンジンを切ると、また泣き出すという始末。

ということで、

*エンジン音に心躍らす人

を追加しよう(笑)あ、だめ?

 

そんな私にとって、「車とは生き物」のような存在なのである。

日本人には、車を人格化する傾向があるようなのだが、これが「八百万の神々」のお国柄だと、よく言われている。

森・井戸・かまど、万物に存在する全てのものに命がある、そう見るのは、多神教の神国ならではの発想らしい。

だから、現代の車にだって、命を感じてしまうのが、日本人なのだ。

 

その反面、フランスなどでは、「車は道具」という観念が一般的。

だから車は走れば充分で、それ以上の情熱も費用もかけないと言われている。

 

…でも、イタリアは別よね。

あの国って、何にでも「芸術性・美学」を見てとってしまうから。

サッカーにも芸術、車にも芸術だから。

日本人とは異なる視点で、車を生き物…いや芸術対象として見るお国柄だと常々思うのだ。

 

あぁ、こうしていると車の話しをするのって、楽しい!

ジャンルは変えないが、またトラステを使って、どんどん車のことを書いていこうと思う。車・バイクジャンル万歳!てなブルーだ。

 

ちなみに、私の車はSUZUKIの【ジムニー】です。

クロカンとかまで、凝ってはいません。最近のタウンタイプです。

 

写真配布サイト:花恋

以前、あるサイトで私が書き込んだものを転載。

東京*ラーメン街道♪ 感想と、住所つき…便利!

 

ラーメン*麺屋 武蔵 (有名だから)

*光麺 (5)

*屯ちん (7)

*ばんからラーメン (3)

*ひごもんず (6)

*日の出ラーメン (7)

*大慶 (4)

*一番 (2)

*頑者 (1)

 

注意

++カッコの中の数字は、私の"ベスト7"です++

++批評は、2003年の時期。情報が古くなっている可能性有++

++ブログが長くなってごめんなさい++

 

〔麺屋 武蔵〕

行列のできる、日本一有名ラーメン店。


魚の煮干に昆布で出汁をとったものに、豚骨や野菜のこくとさっぱり感が。
やや太目の縮れ麺。

出汁臭さも豚骨臭さも、両方なくてどんどんいける。
どちらも出すぎないスープはすごい。
つけ麺も新しく出た。

店内は落ち着いた雰囲気で、カップルが多かった。
紙ナプキンもあって、女の子には嬉しいかぎり。
接客も声がうるさすぎない。

住所: 東京都新宿区西新宿7-2-6

 

 

〔光麺〕…池袋・西武デパート横のお店

「全部のせ」が有名。
玉子・チャーシュー・ノリ・メンマ・揚げニンニク・炒め葱・ちんげん菜・角煮。
なぜか、これだけのっかっているのにバランスがいい。
玉子は味付け、チャーシューと角煮は別物。メンマにこしがある。
お気に入りは、揚げニンニクと炒め玉葱。くせがすごくぶつかると思いきや、ニンニクの香ばしさと、玉葱の甘味が絶品。
わたしは、光麺は麺ではなく具を楽しみにしている。

半年前から「塩ラーメン」登場。
支店では、レギュラーメニューらしいけど、本店では限定50色。

世界最強杏仁豆腐とプリンが380円。
意外としっかりしたスープだから、この甘さがたまらない。
でも、さっぱりしているのよね。
友だち(女の子)は、初めてのラーメン専門店だと言う。この甘味物もふくめて、ラーメン好きになってしまったコメント。 女の子連れはデザートを注文すべし。

住所: 東京都豊島区南池袋1-18-22

 

 

〔屯ちん〕

ラーメンとつけ麺、両方600円。
しかも中盛り・大盛りも同じ値段なんです!

「東京とんこつ」は、ここが発祥。
とんこつに醤油・・・あぁ、コテコテ系だなと思いきや、昆布や鰹がきいている。
とってもあっさり。
麺は中太の縮れ麺。
太い麺に、こくのある出汁醤油スープをからめて食べる、といった赴き。

店内は、そんなに女の子向けとか手をこった感じではない。
でも、店長が若くて、店員もうるさくない程度に元気。
すぐ目の前にラブホテルがある・・・なれていないカップルには行列が気まずい。
食券制。

住所: 東京都豊島区南池袋2-26-2

 

 

〔ばんからラーメン〕

豚の背油がたっぷりと入っているラーメン。
でも、全然臭みはない。

珍しく、麺は細めの縮れ麺。ストレートに近い。
湯で具合も好みに調節してくれる。
アルデンテな感じの麺に背油がからみつくのは、なんともいえない。
目の前に、白ごまがあり、自分ですってかけるとまた風味が変わっコクが出る。
生のニンニクもあり、それを自分でつぶして食べることもできるが、握力が必要。


BGMは、なぜか行くといつも懐かしの曲(邦楽)がかかっている。
店内にある張り紙には、ばんからのウンチクが書かれており、読み終わって、ひまかなぁ、というころにラーメンが出てくる。
シャレた店内ではないが、いやみのない雰囲気。
どこかに小ジャレた感じがするのだ。

住所: 東京都豊島区南池袋1-17-3

 

 

〔ひごもんず〕

熊本ラーメン!という名乗りで東京進出。
みんながよく知っている熊本ラーメンは桂花ぐらいで、久々の熊本。

店長は桂花ラーメン出身とか聞きましたが、ある人は似ているといってが、私は似ているとは思わなかった。
かなり違う。クセが強いのは同じだけどね!

豚の頭の骨を使ってだしをとっている。
麺は、気持ち細めの縮れ麺。熊本から直送しているという張り紙を店内で見た!

住所: 東京都杉並区西荻北3-19-13

中央線・総武線 西荻窪駅北口から徒歩1分

 

 

〔日の出食堂〕

TV番組「がちんこ」出演者(優勝者ではない)ラーメン店。


あの有名な「がちんこ」のラーメン修行道?だっけ?で頑張っていた人がお店を開いたというもの。
全然知らないで、入っていた!
口ひげをはやして、いつも頭にバンダナをしていた少しガタイの良い人です。
最近、2号店を新神田に出店して大忙しとか。
ある人は、2号店と本店?は味が違うなと言っておりました。

特徴は、上に長芋のスライスしたのをのせ、鷹の爪をたてにうす~く千切りにしたものが散らしてあります。
白に赤で彩りが良い。

スープは、魚の煮干と昆布かな?でしっかり出汁をとって、それにとんこつとブレンドさせてます。
麺は、中太の縮れ麺。

杉並区本天沼1-18-13

気になるのは、実は日の出ラーメンのワンブロック手前右手のほうに黄色の看板でラーメン屋あり。
なかなかどうして、そっちのほうが盛況。 

 

〔大慶〕

↑の日の出や食堂の斜め向かいにあるお店。

黄色い日よけをつけた店舗は、どうみてもその辺の中華店のラーメン屋風。

期待できないと思っていたのだが、いつも車が止まって満席。

盛況だし、気になって入ってみた。

 

裏切られた!…イイ!イイのだ!

甘めの豚骨スープを使って、醤油・塩・味噌を出している。

なによりも、もやしがシャキシャキと、柔らかすぎずしっとりとした食感。

もやし、ネギ、チャーシュー、メンマ、追加の味付け卵と普通の注文をしたが、どれもスープと麺にフィットしてくる感じ。

麺は太目の縮れ麺。

杉並区下井草1-23-8 

 

 

〔一番〕

環七にある行列店の一つ。麺が多い!チャーシューが多い!

とんこつスープなのに、全く臭みがない。
でもコクはしっかりあるよ。
麺は、中太の縮れ麺。
量とすると、麺は1,5倍はある。もちろんそれに合わせてスープも。

上には、もやしがほどよい柔らかさのシャキシャキ感が少し残る程度に盛りつけられ、さらにその上にチャーシューが何枚も乗っかる。

ふつうの「醤油らーめん」「塩ラーメン」「味噌ラーメン」のほかに、
「一番ラーメン、醤油・塩・味噌」と区別されているのだけど、その違いは、おそらく上に乗る具の違いでは?

チャーシューがさっぱりしていて、薄め。
それが「一番ラーメン」になると5枚ぐらい乗る。
「チャーシューメン」は、チャーシューで完全に覆いつくされて下が見えない!

ご飯のおともにチャーシューを食べる、といったのと同じ感じで、麺のおともにチャーシューを食す。
とにかく食べるのに時間がかかる。
始めは出てきた麺がアルデンテで、無心に食べていると、柔らかくなってきて、最後の腹いっぱいだぁ!のころには麺が優しく通っていくのが面白い。

コーンが加工っぽすぎない甘味があって好き。
麺とチャーシューで倒れそうなのに、できる限りスープを飲みたくなるのは本当に不思議なの!
↑日ごろはスープは飲みきれない人

店内は年月をへた油汚れがあるけど、カウンターのみで、横に平べったいお店、常に風が入る、というものだから不潔な感じは全然しない。
太った背の小さいおやじさんが、無骨でむくむくした手で黙々とチャーシューを切っている。
狭い店内、店員さんとおやじさんの阿吽の連携があって、居心地が良い。

環七だから、無断駐車をしてみんな食べにくる。 ←ダメよ!!

住所: 東京都練馬区小竹町2-74-8

 

〔頑者〕…がんじゃ

鰹節香り豊かなつけ麺といえばここ!
大勝軒には行ったことないので(意外)、わたしにとってはつけ麺はここ!

川越の田舎なのに、駅前のお店には行列がたえない。
4時半ごろにはスープがなくなって終わりになってしまう。
が、休日や天気の良い日は4時ぐらいの可能性も。
10人ぐらいワンセットになり、グループ入れ替え制度。
量がしっかりあるので食べるのに時間がかかるのに、グループ制だから、早く食べ終わる人が出てくると焦ってしまうのが、ちょっと悲しい。
待ち時間の紫外線には注意。

ラーメン 600円
チャーシューメン 900円
つけめん 650円
つけチャーシュー 950円

自家製だという麺は太く、玉子麺の艶と力強さがなんともいえない。
出汁は、「だし!」というぐらい鰹節の香りが良い。
順番を待っている外や通りに香ってくる。
香りが消えたらお店が終了としたと思ってよいほど。
鰹の香りや出汁にやられてギブアップかと思いきや、こくのあるスープと麺のつるつる感がすっと入る。

味玉子は、しっかりと味がしみ込んでいて、黄身は濃い黄金色なうえに、とろっととろける。とろっ。

そしてチャーシューのぶあつい細切れが、つけ麺の中にごろごろ入っている。
麺を持ち上げた瞬間に、チャーシューをはさみながら口に持っていけるという絶妙な小ささ、大きさ!
最後の最後までごろごろチャーシューが食べられる。

わたしを完全なつけ麺人間に仕上げたお店。

住所:埼玉県川越市新富町1-1-8
西武新宿線本川越駅から2分。

 

☆写真素材:防腐剤☆