これから昔の記憶をたどって合格体験記を書いていきたいと思います。
電気の資格といえばやっぱり電験三種。
第三種電気主任技術者試験の合格体験記です。
■合格年度
平成17年度
■受験回数
3回
■自己採点結果
理論 65/100(平成15年度合格)
電力 70/100(平成17年度合格)
機械 50/100(平成17年度合格)
法規 68/100(平成17年度合格)
■使用した参考書
(1) 電験三種完全攻略(オーム社)
(5) 電験三種完全演習(オーム社) ※おすすめ!
(6) 電験三種完全解答2002年版(オーム社)
■体験記
【平成15年度】
電験三種は私が就職してから初めて受験した電気系の資格でした。
思えばまだ当時は電気系の資格にどんなものがあるのかよくわからず、そんな私でも電験三種だけは電気技術者の登竜門として有名であることを知っていて、受験に至りました。
対策としては(1)を少し読んだだけ、あとは大学時代の知識のみです。
理論は大学時代の知識だけで合格できましたが、電力、機械、法規は勉強をしていないと全くの未知の分野、余裕で不合格でした。
【平成16年度】
前年度と同様、(1)を少し読んだだけでした。
前年度よりは理解は多少増しましたが、それでも合格点には到底及びませんでした。
【平成17年度】
この年に合格しないと理論の科目合格が消えるので必死で取り組みました。
4科目を1冊にまとめられるような分量の本では対応できないと思い、この年の初めくらいから(2)~(4)の完全マスターシリーズを読み続け知識を増やしました。
このシリーズは大変詳しく、業務でわからないことを調べるのにもよく使用しました。
最後の1か月間は(5)でひたすら過去問や予想問題を演習しました。
(5)の本は解説が簡潔かつ明瞭にまとめられており、個人的には電験三種最良の参考書と思います。
(現在はこの本は絶版となっており、後継本として電験三種突破演習(オーム社) が出版されています。)
極論、この本1冊確実に理解できれば合格できるのではないかと思います。
結果は機械が6割を下回ってしまいましたが、得点調整によって救われて合格できました。
役所では資格を取っても手当はありませんし、評価にも直接的には影響はありません。
それでもこの資格を取って自分は電気技術者であると自信を持って言えるようになれました。
また、私が対応する業者の方も一目置いてくれるようになりました。
合格率10%前後と決して簡単な資格ではありませんが、電気工事や施設管理に携わるのであれば何が何でも取っておきたい資格です。