電験当日における電気書院からの配布物 | 電気技術者エクレアの資格取得日記

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地方在住の電気技術者です。現在は施設の電気設備管理及びリニューアル工事の設計・工事監理を担当。元電験一種受験生。スキマ時間を活用した資格試験勉強術や今までに合格した資格試験の体験記を中心に書いていきたいと思います。

【旧ブログからの転載(2021.1.11)】

 

先日の電験一種一次試験で、あるものをいただきました。
電気書院の合格消しゴムです。

 

 

電気書院はほぼ毎回何かを配布しているように思います。
過去には最終公式チェック表や工事と受験のサンプルをもらったことがあります。
(工事と受験は休刊になりましたが。)

今回の配布物のメインはこちらですね。

 

電気計算2018年9月号

 

今回の配布物に書かれている電気計算9月号ですが、特徴は解説と講評が詳細に書かれているところです。
出版までほとんど時間がない中での執筆だと思いますが、毎年中身のレベルの高さに驚かされます。
ちなみに、解説があるのは二種と三種だけです。
一種はあまり需要がないからか、次の号になります。

 

ただ、今年はTACが当日の夜に詳細な講評をインターネット上に掲載しました。
解説の早さは電気書院の得意とするところですが、ここにTACが割って入ってきたということになるでしょうか。
TACの電験参入はやはり影響がいろいろと大きそうですね。
1年後の今ごろは、電験業界の勢力図が大きく変わっているかもしれません。