今年度の目標として、「残業を減らしながらも生産性をアップさせる!」というのがあります。
今年度は新型コロナウイルスの影響でテレワークで勤務する機会もありましたので、仕事環境ややり方を改めて考えさせられています。
今年度が始まって3か月少しが過ぎましたが、今年度は実際に残業時間が減り、成果も出始めているように思います。
今年度実践していることを以下にまとめました。
(1) 仕事をするときは極力机周りの書類を片付け、きれいな状態で取り組む。
(2) ノートパソコンはスタンドを使い、いい姿勢でパソコンを使えるようにする。
(3) 1つの作業をダラダラ続けることはやめる。時間を区切って、ある程度のレベルに達したらそこでいったん終了。
(4) 上司の指示やメールの返信に対しては、極力即レスを目指す。
(5) ルーティンワークは集中して短時間での完了を目指す。その分、「考える仕事の時間」を多く取るようにし、生産性の向上を目指す。
(1)(2)は環境面で取り組んでいること、(3)~(5)は仕事のやり方について取り組んでいることになります。
(2)については以前ブログでも紹介しましたが、ノートパソコン用スタンドというのはノートパソコン使用時の姿勢が大きく改善され、想像以上に集中力を上げることができます。
2,000円少しで環境が劇的に改善されるのであれば安い買い物でしょう。
(3)~(5)は社会人として当たり前のことかもしれませんが、特に自分が苦手としている部分について気を付けているところです。
最終目標として、(5)の「考える仕事の時間」を増やすことが生産性向上につながると考えています。
この考えは泉正人さんの著書『「仕組み」仕事術』の考えになります。
この本は私が特におすすめする一冊になります。
今年度はこの目標が徐々に達成されており、例年よりも気持ちよく仕事ができているように思います。
そして何よりも、自分で考え抜いた案を実践していくのが楽しいと感じています。
今年度は仕事のやりがいを久々に思い出し、今のところ好循環に入れているのではと思います。
何とかこのスタイルを維持していきたいですね。