【読了記録】図解・燃料電池自動車のメカニズム | 電気技術者エクレアの資格取得日記

電気技術者エクレアの資格取得日記

地方在住の電気技術者です。現在は施設の電気設備管理及びリニューアル工事の設計・工事監理を担当。元電験一種受験生。スキマ時間を活用した資格試験勉強術や今までに合格した資格試験の体験記を中心に書いていきたいと思います。

【旧ブログからの転載(2019.2.26)】

 

先日読んだ本の記録です。
東京出張時に一気に読んだ本です。

図解・燃料電池自動車のメカニズム(川辺謙一)



題名のとおり、FCV(燃料電池自動車)についての詳細が書かれた本です。
FCVの構造から、水素ステーション、高圧ガス保安法などの説明があり、さらにはV2Hも活用した内容まで書かれており、初心者でも非常にわかりやすい内容です。
また、FCVだけでなく、EV(電気自動車)やハイブリッド車などの次世代自動車についても詳しく書かれています。

この本を読むと、FCVやEVが単なる交通手段のためだけの車ではないことを改めて知らされます。
次世代自動車は現在のエネルギーの課題を解決する手段の一つになりうると思います。
ゆくゆくは水素エネルギーは、蓄電設備の一種としての使い方も考えられますし、V2Hを活用してのVPP(ヴァーチャル・パワー・プラント)としての使い方も広がっていくのではと思います。
自動車に興味がない方でも電気屋としてはぜひとも読んでおきたい内容ばかりです。

参考まで、過去の技術士第二次試験に次世代自動車がテーマで出題されたことがあります。
電気電子部門の必須科目での出題です。
(以前の試験制度での出題です。)
私が過去問で試験問題を見た当時は、自動車は電気屋の一部の方しか関係のない分野と思っていましたが、現在ではその考えは明らかに違うと言えます。
技術士試験や電験でも出題される内容かと思いますので、試験対策としてもぜひともカバーしておきたい内容です。