昨日の夜になりますが、NHKで2002年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんの特集を放映していました。
田中耕一、ノーベル賞受賞からの苦闘の16年
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=17756
田中さんは「研究者」ではなく「技術者」です。
(この2つの単語にどれくらいの違いがあるのか、人によってとらえ方も変わると思いますが。)
私がこの2語のどちらに当たるかを考えると、間違いなく「技術者」であり、同じ技術者として田中さんの生き方を考えてみました。
博士号も修士号も持っていない技術者がノーベル賞を取ったことに対して、苦悩していたとのことでした。
あまりにもまっすぐで真面目な方であるが故の苦悩だったのだったと思います。
田中さんの研究テーマは昔から大きくは変わっていないようです。
ノーベル賞受賞から大きく環境は変わったと思いますが、技術者としてのビジョンはぶれていないということです。
目先の結果にとらわれず、目標に向かって走ることの大切さを改めて思い知らされました。
最近、仕事の目的を失いかけることがあります。
昨日の放送は、技術者として大切なことは何なのかを思い出させてくれたように思います。
私の原点を思い出し、再び走っていきたいと思います。