一級ボイラー技士試験の合格体験記です。
一種電工と同じくまだ免状申請はできませんが、試験合格までの道のりを書いてみます。
■合格年度
平成22年度
■受験回数
1回
■使用した参考書
(1) これだけマスター一級ボイラー技士試験(オーム社)
(2) 設備と管理に掲載されている公表問題(オーム社)
■体験記
勉強方法としては、基本的には二級ボイラー技士試験のときと変わりません。
二級のときは多くの参考書を読みましたが、一級は(1)に絞って勉強しました。
一級は二級と試験範囲は変わらず、計算問題など二級より多少突っ込んだ問題が出るだけです。
二級のときの知識があったので、(1)を読むだけでも十分すぎるくらいでした。
問題演習として使用した参考書は(2)のみです。
公表問題そのままの問題が出題されるのは一級も二級も同じで、これは試験対策として外せないでしょう。
全く同じ問題が出題されるので、最悪内容がわからなくても答えを覚えていれば解けることだってあります。
(あまりいい方法ではありませんが。)
また二級と同様にわからない用語が出てきたときは(3)で調べました。
省力化を考えて勉強しましたが、この方法で合格ラインには十分到達することができます。
試験本番はほとんどが見たことのある問題で、ほぼ満点に近かったのではと思います。
■実務経験について
現在は一級ボイラー技士試験は二級ボイラー技士免許があれば経験がなくとも受験できます。
このようになったのは平成16年度からで、それまでは二級ボイラー技士免許取得後の実務経験が受験のために必要でした。
免許申請には実務経験が必要ですが、試験合格だけでも履歴書には書けて、再就職などで有利にはたらくことが考えられます。
ボイラー技士試験は歴史のある資格ですが、最近でも受験制度は受験生のことを考えて改善されているようです。
ボイラー技士免許の必要なボイラーが絶対的に減っていてボイラー技士の必要度は以前よりは下がっているのかもしれませんが、免許の評価自体は以前と同様に評価されていると思います。