撮影日:2024年5月20日


ここの滞在期間があと今日を併せて10日となり、残るお休みは6日。意外とあるw

今日は三連休の初日ですが、あいにく朝方は雨。お昼になってそれも上がり、お天気に。


ということで、今日は午後から毎度変わらずの手近なお散歩です。


最後に恐怖映像がありますので、嫌いな方はブラウザバック推奨です。ほら、山に行くと出るシャクトリムシみたいな見た目のバンパイア。


さて、ザザッと今日も撮った写真を流していきます。



フスマウツギ(バイカウツギ)

先日も載せていますが、綺麗にびっしりと花を付けている個体に出会いました。とても綺麗な花だと知りました。チャンスがあれば我が家の庭に植えてみたいです。


オオカナメモチ

シモツケのような花をたくさん付けます。

カナメモチは生垣でよく見かけますが、花を見たのは実は初めてでした。

バラ科カナメモチ属の常緑高木です。

花冠は6〜8mmほど。直径15cmほどの集散花序に花をつけます。

花期は5〜6月


ムラサキセキナン

シャクナゲということで良いと思いますが、イベリア半島原産です。シャクナゲの園芸種の元として用いられるそうです。


キリ

キリ属の落葉高木。10〜15mになります。


下に落ちていた花冠です。

枝先に大きな円錐花序に両性花を付けます。

花は淡紫色で、花径は5cmほど。筒状鐘型で先端が唇状に裂けます。花期は5〜6月。材木として非常に有用であり、花も綺麗な種です。

まれに白花を付ける個体もあります。


オオツルボ(ワイルドヒヤシンス)

ツルボ属の多年草です。花茎の先に星型の小花を数十個傘状に付けます。花期は5〜6月です。


ニセアカシア(ハリエンジュ)

しばらく前からフジのような花を付ける木があちこち咲きまくっているなぁと遠くから眺めていたのですが、今日偶然近くで見れる木を見つけたので、近寄って観察してみたところ、ニセアカシアでした。マメ科ハリエンジュ属の落葉高木です。北米が原産地で、国内では街路樹や公園など、さまざまな場所に植えられて非常に大きな木になっているのを見かけます。樹高は20m以上になります。葉は、奇数羽状複葉で互生。若木の幹には鋭い棘があるのが一般的で、生長して太くなると棘はなくなります。花期は5〜6月。本年枝の葉腋から花柄を伸ばして総状花序に花を付け下垂させます。花はマメ科らしく、蝶形です。甘い香気があり、ミツバチなどが好んで訪れます。

ちなみに、このニセアカシアですが、季語は夏です。なんとまぁ、あっという間に夏を迎えてしまいます。時間の過ぎるのは早いものです。

人生も同じ。何を残すともなくただ急ぎ足で終わっていくのみです。


マユミ

ニシキギ属の落葉低木です。

雌雄異株で、花は薄い黄緑色。目立ちません。

花期は5〜6月です。


道の駅川場田園プラザ内のイタリアンあかくらさんのラザニア1300円。私は滅多にイタリアンは食べませんが、最後の思い出作りにと寄りました。右のサラダはバイキング形式で、食べ放題です。今日は、レタス、キャベツ、にんじん、赤玉ねぎ、ミニトマト(全て地産)でした。ドレッシングは3種から選べ、私はシーザーを選択。当然、お代わりして、2回目はりんご。シーザーがオススメ。ただ、ドレッシングは、時々種類も含めて取り替えられているようで、最初にあった和風はミソ風味ドレッシングに変えられていたりして、飽きない工夫がされているみたい。

月曜日だったこともあり、店内は非常に空いていました。ラザニアは美味しかったですが、イタリアンは私にはよく分からない。レンチンのやつでも満足しちゃう人なので、参考になりません。


川田牧場さんのジェラート屋さん。道の駅の道路反対側にあります。私は結構通ってます。

川田牧場さんにも時々散歩の際、牛さんたちにご挨拶に行ってますw

今日のは、アップルバニラ。ベリーと悩みました。バニラのミルキーな風味の中に、時々酸味が程よく重なります。470円。お店の方は一人でしたが、控えめでありながら、感じの非常に良い方です。


ミズキ

ミズキ科ミズキ属の落葉高木です。

枝を横に延ばすこと、それが階段状に連なること、一度覚えたら忘れない木ですね。

樹高は20mにもなります。

葉は枝先に互生。全縁で先が尖ります。

花は新枝の先に散房花序に付け、4弁花。花径は8mmほどで、花付けが非常に良い木で目立ちます。花期は5〜6月です。



セイヨウシャクヤクのツボミです。

すごいぎっしり詰まってる感ありますね。


シラン

これが私の一番好きだと言っても良い、シランの白花です。もちろん庭植えとして見れるものの中でという条件縛り付き。


エゴノキ

エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木です。大きいもので15mほど。葉は互生して長楕円形。

花は短い側枝の先に房状に1〜6個、白い花を下向きに付けます。花冠は深く5裂。写真の花は4裂に見えますが、5裂が一般的。雄蕊の数と裂片の数の関係を調べた論文が世の中に存在するくらいです。


散歩ついでに、近くの小山に行きました。その名は富士山。日本最高峰の富士山ではありませんが、うろうろついでです。


山頂から見た景色です。ほぼ展望はありません。何か花でも咲いていたら良いなぁと思った程度で最初から期待せずですが、ここで足元に微かにチクッと痛みを。左アキレス腱のやや上。ズボンの裾をまくると、でたーーーー、ヤマビルでした。

気も狂いそうになりましたが、大慌てで摘んで、投げ捨てます。これが中々くっついて離れないんですょね。そして、鳥肌たてながら、大急ぎで下山です。

この辺り、ヤマビルが出るとは聞いていたけれど、ほんとにその生息数は多そう。わずか10分に満たないハイキングの中で、あっという間の出来事でした。熊、鹿、猪、その他、獣たちが多数徘徊する山ですし、堆積した落ち葉もしっとり濡れていて、彼らの絶好の隠れ場所もありますし。

ということで、もうこの辺りの低山とはおさらばです。


さて、帰宅して全部服を脱いで洗濯機へ投入して、風呂を沸かして入ろうと準備をしていて気がつきました。



部屋床をやつらがうねうね歩いているじゃぁないですか!捻り潰すのも嫌だし、そもそも潰れない。そのまま外に放り投げて、近くで増えたら嫌だし。ということで、考えた挙句、湯煎して、いただきました。なわけないです。湯煎すると簡単に死にます。

噛まれた箇所を見たら、しっかり噛み跡が残っていますが、幸いなことにヒルジン注入前に処理出来たようで、今回は流血騒ぎにはならずに済みました。