○ 失敗を怒らない!すると自己肯定感が高まる2

今熊あやです。



「失敗を怒ったり責めたりすると、自信がなくなってチャレンジすることを怖がるようになった」の続きです


子供の失敗に「イラッ!」としやすい人は、親が自分自身を許せていないことが多い。


劣等感が強い→ ~でない自分はダメだ
他人の評価(人の目)を気にする→ 嫌われるのが怖い、~でないと認められない
人と比べる→  自己否定が根底にある
失敗が怖い→ 失敗したら責められる、自分の評価(価値)が下がる


上記に1つでも当てはまる人は、【自分(親自身)の良いところも悪いところも、そのままを認めることが、今できていない】部分があります。





ありのままの自分を認めない=ありのままの自分を許してない


自分が許してないことを、子供にされると、イラッとしてしまうんですね。

許せないことをされるから。


なので、子供に怒鳴ったりイライラしたくないのにしてしまう人は、自分自身をもっと許してあげると、寛容な気持ちになれるんです。

(※物理的な睡眠不足や多忙で疲労してるなどを除いて)



ちなみに、私が許せてなかったものはこちら。

・失敗を許さない(失敗が怖い)

失敗しちゃいけない、失敗したら咎められる、責任がとれないなどの、失敗への異常に怖い感情がありました。

この感情をもっと辿ってみると、

「過去に、私の失敗を大勢の人に咎められ、みんなの前でひどい拷問を受けて殺された感覚」

などが残っていたのです。
(過去生の残存エネルギーです)


単純に考えて、なにかに失敗して殺された過去の記憶があったら、挑戦することが怖くなってしまいますよね?笑


この感覚を手放したら、
失敗をしても自分の価値そのものは変わらないし
失敗をしても今は殺されないし
失敗を重ねることで成功がみえてくるし