○ 失敗を怒らない!すると自己肯定感が高まる
今熊あやです。
私は今、2才10カ月の愛くるしい娘を育てています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200116/17/blessings-love/44/54/j/o2048153614697134789.jpg?caw=800)
いや、育ててるんじゃない。
私自身が育てられていることのほうが、はるかに多い…![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/032.png)
そんな娘の失敗から、大きな学びを得ました。
あるとき私は、娘に数の概念を教えていました。
目の前には、5個のミカン。
大人でもそうですが、子供も1回教えただけでは理解できないので、何度も何度も同じことを繰り返し教えることで、徐々に身についていきます…。
2才児にとって、数を数えるのは簡単だけど、数を理解すること(数の概念)は難しい。
この5個のミカンを、娘は12345につづき「6、7、8、9、10」と数えます。
10まで数える。これが数回つづき、
私は思わず
「ちがうでしょ?5個しかないから、5でストップだよ!」
と言ってしまい、
娘は、「もうしないの」と、数を数えることをやめてしまいました。
娘の言葉にハッと自分の言動を振り返り、反省…。
”ちがう”って断言する言葉は、娘を否定しているし、1つの答えに向けて強制的に教え込まされてる感じがしちゃうよね。
それって楽しくない・・・窮屈だ・・・
それに、正解・不正解があることを漂わされて、娘はちょっとプレッシャーを感じてるようにもみえる。
そこで私は、かける言葉を変えてみました。
「間違えても失敗しても良いから、もういっかい数であそぼ?」
すると娘は、
「いーよ」
と言って、5個あるミカンの数をかぞえ、間違えました。
「お!おしいね~!もう少しでできるようになるね^^」
否定するんじゃなくて、あとちょっとで出来る!というプラスな言葉をかけてみます。
すると娘は、
「もう1回!」
と何度も自らチャレンジしてくれるようになり、ミカンの数を上手に数えられました。
嬉しそうな娘をみて、思い出したんです。
私が子供のころ、悪気のない失敗をよく周りに責められたり、バカにされたり、怒られたな、怖かったな、悲しかったな、罪悪感があったな…と。
そして、いつしか失敗することが怖くなって、やってみたかった職業にチャレンジできないこともあったなって。
失敗を怒られたり責められると、自信がなくなって、自己肯定感が下がってしまうんです。
・何かができた時だけ褒める
・失敗したら責める、怒る
をすると、「~でないと私は認めてもらえない存在」と無意識に思いこんで、自分の存在価値は条件付きなんだと思い、承認欲求(認められることへの不足感)が強くなっていきます。
だから、子供の失敗は怒るんじゃなくて、がんばっているところを誉めてあげたり、認めてあげることが大事。
今熊あやです。
私は今、2才10カ月の愛くるしい娘を育てています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200116/17/blessings-love/44/54/j/o2048153614697134789.jpg?caw=800)
いや、育ててるんじゃない。
私自身が育てられていることのほうが、はるかに多い…
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/032.png)
そんな娘の失敗から、大きな学びを得ました。
あるとき私は、娘に数の概念を教えていました。
目の前には、5個のミカン。
大人でもそうですが、子供も1回教えただけでは理解できないので、何度も何度も同じことを繰り返し教えることで、徐々に身についていきます…。
2才児にとって、数を数えるのは簡単だけど、数を理解すること(数の概念)は難しい。
この5個のミカンを、娘は12345につづき「6、7、8、9、10」と数えます。
10まで数える。これが数回つづき、
私は思わず
「ちがうでしょ?5個しかないから、5でストップだよ!」
と言ってしまい、
娘は、「もうしないの」と、数を数えることをやめてしまいました。
娘の言葉にハッと自分の言動を振り返り、反省…。
”ちがう”って断言する言葉は、娘を否定しているし、1つの答えに向けて強制的に教え込まされてる感じがしちゃうよね。
それって楽しくない・・・窮屈だ・・・
それに、正解・不正解があることを漂わされて、娘はちょっとプレッシャーを感じてるようにもみえる。
そこで私は、かける言葉を変えてみました。
「間違えても失敗しても良いから、もういっかい数であそぼ?」
すると娘は、
「いーよ」
と言って、5個あるミカンの数をかぞえ、間違えました。
「お!おしいね~!もう少しでできるようになるね^^」
否定するんじゃなくて、あとちょっとで出来る!というプラスな言葉をかけてみます。
すると娘は、
「もう1回!」
と何度も自らチャレンジしてくれるようになり、ミカンの数を上手に数えられました。
嬉しそうな娘をみて、思い出したんです。
私が子供のころ、悪気のない失敗をよく周りに責められたり、バカにされたり、怒られたな、怖かったな、悲しかったな、罪悪感があったな…と。
そして、いつしか失敗することが怖くなって、やってみたかった職業にチャレンジできないこともあったなって。
失敗を怒られたり責められると、自信がなくなって、自己肯定感が下がってしまうんです。
・何かができた時だけ褒める
・失敗したら責める、怒る
をすると、「~でないと私は認めてもらえない存在」と無意識に思いこんで、自分の存在価値は条件付きなんだと思い、承認欲求(認められることへの不足感)が強くなっていきます。
だから、子供の失敗は怒るんじゃなくて、がんばっているところを誉めてあげたり、認めてあげることが大事。
そうすると自己肯定感が身に付いて「挑戦し続ける意欲」も湧くんですね。
(※いけないことをしたとき以外の失敗の話です。)
とはいえ、ついイラッ!として怒鳴ってしまうこともあるよね。
私もそうだった。
それは、親自身の自己肯定感の不足が原因だったりするんだよね。。
つづく…![ランニング](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/394.png)
(※いけないことをしたとき以外の失敗の話です。)
とはいえ、ついイラッ!として怒鳴ってしまうこともあるよね。
私もそうだった。
それは、親自身の自己肯定感の不足が原因だったりするんだよね。。
つづく…
![ランニング](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/394.png)