◇『幼い頃の記憶が吹っ切れず、朝起きると焦燥感にかられます』


こんにちは。
心、体、現実を好転させるスペシャリスト、佐藤です。


先日、「過去のことがなかなか吹っ切れないで苦しい」―そんなご相談を受けました。


特に、この方の場合は、故人に対しての思いが強かったので、ご本人に思いを直接伝えられないため、どうしてよいのかわからない、ということでした。


長い間、そうした思いを抱えている人はたくさんいらっしゃいます。


故人に対する深い愛情から忘れられない場合は、時間という薬を使ったり、目の前のことにエネルギーを注いでいくなどの対処療法しかありませんが、「こうしてほしかった」などの強い思いは、残ってしまいがちですね。


この方の場合も、「亡くなった母との関係性や幼い頃の記憶がなかなか吹っ切れず、朝起きると焦燥感にかられる」という状態が続き、悩まれていました。


そこで、どんなことが焦燥感につながっているのかを見ていくと、「お母さんが自分の頑張りを認めてくれなかった」「自分の気持ちを一度も汲んでもらえなかった」という悲しみが行き場をなくしていました。


そうした思いはいつまで持っていても苦しいだけですし、ご本人も伝えたい相手が故人ではやり直すこともできません。


「お仏壇に向かって文句を言うのも違うし、気にしないようにしようと思ってもできなくて、困っている」ということでした。


伝えたい思いというものは自分の中では消化できにくいものです。


では、欲しかった現実―お母さまが自分の気持ちを聞いてくれたり、自分の頑張りを認めてくれたら、どうなったのかというと、「そこでやっと、愛されていることが実感できる」「自分は頑張れる」と自信が持てると思う、ということでした。


つまり、「愛されている実感」「自分はそれでいい。頑張れる」という体感を、お母さまとの現実で経験したかったのですね。


そこで、本当は持っていたくない「こうしてほしかったのに!」という憤りや、そんな思いに捉われて、思いを振りきることができない自分への否定感などを浄化しました。


すると、徐々に気持ちが軽くなられていきました。


上記のものを取り除くことで、ほしい形では愛情を与えてはくれなかったけれど、お母さまなりの愛情を感じることができるようになり、それが分かった時、焦燥感はなくなっていったようです。


さらに、ご自身に対する「自分は努力して対応することができる」という自信も出てきたからか、職場で感じたストレスなども、以前ほどため込むことがなくなったようです。


それでも、ストレスを感じた時は、ご自宅で浄化ツールを使われ、「思いを吐き出して、感じなくなっていく感覚」を体感されているようです。


「ストレスを感じた時に、感情を吐き出せてすっきりさせられるので、本当に助かっています。


浄化ツールを使っていなかったら、不安感や日々感じる人間関係のストレスのやり場がなく行き詰まっていたと思います。


使ってみた効果は言葉ではなかなか伝えられません。一度是非体感してみて下さい。」


こんなご感想をいただきました。


よかったです。


自分の中にある、手放せない思いはどなたにもあると思います。


捉え方を変えると、霧が晴れていくように視界が開けていくことがありますが、何かひとつ、フックになる感覚や感情があると、別の見方をすることが捉え方難しくなります。


浄化で、そのフックとなる感覚や感情をクリアにしていくと、大切な思いをゆがめることなく、自然に前に進むようになっていくことができます。


どんな人も幸せになりたいのです。


だから、ご自身を責めることはやめてください。


最初にやれることは、捉われている思いをクリアにする。ただ、それだけです。


『霧が晴れていくように視界が開けていく』その方法はこちらです。(お試し期間があるので、あなたにリスクはありません。)


解放される未来を、ご体験ください。


さらに加速した、常に最高で最善の日々を。