こんにちは、佐藤です


人の心は宇宙のような広がりがあります。

例えばほんの一瞬の間にも、実にたくさんの思考を巡らせて、感覚や感情を生じさせているものです。

それらが望ましい感情や感覚であるならば、自分にとってプラスの蓄えとして働き(魂の深みを増し)、
不快感を伴う感情や感覚であるならば、自分にとっての足かせとして蓄積していきます(魂を曇らせ、本来のポテンシャルを制限します)。

ですから、物事に対しての自分自身の意志のコントロール(これを霊性と言います)はどのような局面においても、根本から重要だということです。


神戸にお住まいの30代女性の方からのご感想です。

「あれから、
仕事で終電近くで帰る日が相変わらず続いていますが、
帰り道に、その日の仕事で悩む気持ちはどこかに行ってしまいました。
今の自分からしか未来は作れないという佐藤先生の言葉を思い出し、
できることを考えるようにしています。
通勤が片道1時間かかり、体が疲れているのでめっちゃ、元気!というわけではありませんが、
とても気持ちが楽です。

それから、人の気持ちの浮き沈みがすごく見えるようになりました。
自分のことで精一杯だったんだなと感じます。
前よりは、冷静に周りが見れるようになってきたのかもしれません。

そして、一度すごく落ち込むことがあったのですが、
切り替えたい!という思いですっと気分を変えることができました。
短時間で気持ちを切り替えることができたのは初めてだったので、すごく変われたような気がします。
ただ、負の感情が相変わらず入り込んでくるようで、
不安な気持ちに同調してしまうことは、まだまだ多いような気がします。




ご自分の理想とするものが明確で、それに向かって行こうと意識しているのであれば、
今までの習慣というものは徐々に無くなっていくものです。

それは染物と同じように、何度も同じ工程を繰り返すことによって、鮮やかな染まり具合になっていくように、
今までの習慣の原因となっていた様々な足かせが取り除かれることによって、本来の制限のない自由な光の状態が常に当たり前の状態へと変わっていきます。