佐藤です、こんにちは


なぜ違和感、不快感を覚えて実行したものは大抵、
違和感、不快感の強さに正比例した結果になるのか?
はじめの記事はこちら。

前回はその原因の、
相手サイドの問題についてでした。

今回は、
自分サイドの問題についてです。

これから取り組もうとする物事について、
違和感や不快感を感じる原因として、
あなたがその物事に関して無意識に抱いている
苦手意識、悪感情は、
自分サイドの問題について一番大きな原因になります。

例えば昔、
人から断られたことがショックで、
それ以来、人に断られることに
不安感を感じるようになってしまった場合、
人との関係が絡む案件には全て、
無意識的な不快感がつきまとうことが多くなります。

男性に対して、女性に対して過去に、
苦手意識や悪感情を強くもち、
未だにそれをクリアにできていない場合、
やはり同様の苦手意識や悪感情を
潜在的に感じることになります。

逆に、プラスの感情や得意意識を抱いた経験ならば、
無意識的にプラスの感情や
得意意識をもって臨むことができるでしょう。

そして食事や、
運動不足からくる肉体の乱れ(気の乱れ)、
自分の人生においての信念や価値観なども、
自分サイドの原因として影響を及ぼすものです。

その他、
あなた自身のパフォーマンスに影響を与えるものは、
すべて自分サイドの問題として原因になるでしょう。

では、
相手サイドの問題と、
自分サイドの問題
の大枠が分かりました。

その上で物事に対して違和感、不快感を感じた際に、
その違和感、不快感を無視せずに分析し、
対処する上で、
その分析能力と対処能力によって、
より善く物事を進めることができるかどうかの
振れ幅が決まりますね?

いうまでもなく、
その分析能力と対処能力が高ければ高いほど、
最高で最善の人生をおくることができるということは、
簡単に分かるはずです。

では、
どうしたらその分析能力と、
対処能力を高めることができるのでしょうか?