こんにちは ひまりです
今日で 妊娠 5w4d です
最近、腰痛がひどくなってきました
軽いお散歩をしていても、
その後 下半身、腰の痛みが辛いです
眠さは相変わらず
そして胸焼けみたいなのはありますね
先日、
胎嚢ちゃんは 小さめ
と言われたけれど、
日々 色々な身体の変化を感じながら
ベビちゃんの力を信じて過ごしています
その内容は昨日のブログへ
さて、今回のブログでは、
私が
不妊治療を行ってきた経過
について綴っていきたいと思います
今日はその第一弾
不妊治療 第一弾 2022年8月〜12月
自己紹介にも書きましたが、
私は 40歳で結婚 しました
夫は子どもを望んでいて
結婚すればすぐ子供はできる
くらいに考えていた おめでたい人です
一方私は、
職業柄だけでなく自分の性格から考えても
安易に子どもがほしい
とは言えないでいました
不妊症とは、
妊娠を望む健康な男女が避妊をせず
性交をしているにもかかわらず、
一定期間妊娠しない状態のことを言います
日本産科婦人科学会では、
この「一定期間」については
「1年というのが一般的である」
と定義しています
私たちが
結婚して半年が過ぎた時
妊娠はしておらず・・・
本当に子どもを考えるなら
1年も待たずに 不妊治療を行わないといけない
と私は思っていました
ただ、子どもが欲しいと望んでいる夫は
かなりお気楽 に考えているのに
なんで私ばかりが 一人であれこれ考えているんだろう・・・・
と思っていましたが
自分には 職業柄 知識があるのに、
それを伝えないのも後悔しそうと思い
不妊治療の必要性 について
夫に コンコンと 話しました
実は当時、結婚しばかりで
義理親との同居をしていた 私たちです
まあ、これも色々あったので
追々 誰かの助けになればと
どこかで 義理親との同居問題 については
綴ろうと思いますが
ひとまず、こちらでは不妊治療についてのお話しです
ご想像できることもあると思いますが
義理親との同居では様々な問題を抱えていました
まだ結婚して、色々な生活に慣れるにあたり
決して夫婦関係だって 安定しているとは言えない中
リミットのある「子どもをどうするか」
ということについて向き合うことが
どれだけ大変なことか 夫に伝えました
やはり夫は
「可能性があるならば
不妊治療に進んでみようか」
「ちゃんと協力する」
と言ってくれました
そして二人で初めて訪れた
不妊治療専門病院
40歳目前の私の AMHは
AMHとは抗ミュラー管ホルモン
(anti-Müllerian hormone)の略称
卵巣内の発育過程の卵胞から
分泌されるホルモンです
AMH値は卵巣に
成長途中の卵子がどれだけあるか
を示すもの
AMH値が低いと
卵子の数が少なくなってきている
ということであり、
採卵しても取れる個数は少なくなってくる
ということです
卵の数が少ないということは
妊娠率が低くなるということではなく
不妊治療をできる期間が限られてくる
ということを示します
「AMHが低いからほとんど妊娠できない」
ということではありません
1.63 でした
40歳の平均AMH値は
1.47ng/ml
平均値からみれば、
私のAMH わずかに良い数値でした
夫の精子検査も
まあ まずまず
ってところでした
であれば、
最初はタイミングで やってみましょうか
と提案していただき、
8月、9月、10月と3ヶ月間
排卵誘発のための 内服と自己注射 をしたりしながら
タイミング療法実施 しました
タイミング療法とは
医師の指示で
最も妊娠しやすいタイミングで
夫婦生活を行うこと
タイミング法は、
不妊治療で最初に行う治療法で
自然妊娠に近い形で
体への負担の少ない方法です
医学的な知識を用いて
排卵しやすい卵子を準備し、
正確に排卵日を予測し、
最も妊娠しやすいタイミングを指導する
ことで、妊娠の確率をあげる方法
でも、
いずれも 妊娠せず、、、
もう、これは 人工授精をやっても変わらない だろうと
タイミング→人工授精
というルートはすっ飛ばし
そのまま、採卵準備へ
11月から採卵準備が始まり
12月に採卵実施
とれた卵は...
なんと 1個のみ
これって普通に
排卵期に飛び出す卵子の数と一緒やん
薬も使って、採卵までしたけど 1個だけ
そして この周期
夫は仕事のストレスがマックス で
それに伴い、精子状態 もかなり悪い状態 でした
精子くんも、ほんと繊細だよね・・・
今回、卵子が1個だったので
体外受精ではなく、
顕微授精一択
でやっていただいたものの
結果は
受精ならず
ちょうど2022年が終わる時でもあったので
私たちは一旦この治療は一区切りをつけるべく
諦めました
なんでかって言うと、
ちょうどこの頃、
親との同居問題も相当色々トラブルがあり
そして夫の仕事も相当な過酷な状況へ
どう考えても、
この状況が解消されない以上
妊娠なんて 無理 だと思ったからです
ここは夫とも話をして夫も納得
そういうわけで、
私の不妊治療計画 第一弾 は
2022年7月〜12月で
一旦終了しました
正直なところを言えば、
この第一弾 不妊治療計画で妊娠しなくてよかったな、、、
と思ってます
私も夫も不妊治療の初心者です
タイミング3回もそうですが
採卵も低刺激にして
あまり負荷をかけない選択をしていました
これが41歳の現実か・・・
とも思いながら、
一方で、不妊治療をしても妊娠する可能性が
どれだけ大変なのかというこの現実を
夫にわかってもらいたかった
ところもありました
ただ、夫は超絶ポジティブな人でもあるので
それでも、なんとかなるだろう!!という気持ちは
ずっと持っていたようですが(苦笑)
次回は、
第二弾不妊治療計画 〜 妊娠までの道のり
を綴りたいと思います
今日もお読みくださりありがとうございました