あなたと
あなたの奥にある
輝くいのちに
こんにちは♪
日常の小さな幸せを描く
INOCHINOIBUKI
(いのちのいぶき)です
今日も
小さな幸せに
フォーカス⭐
小さなストーリー画
この作品は
1枚のイラストから
連想ゲームの様に
お話しを繋げながら
イラストを描いていく
形になっています
ストーリーは
全て読まなくても大丈夫⭐
あなたの
想像力を働かせて
お読みくださいませ
その都度
イメージしていくので
わたしにも
お話がどうなっていくか
わかりません
ただ1つ
決めてることは
最後は
ハッピーで終わる事♡
あなたの人生ストーリーも
ハッピーで
ありますように♡♡♡
小さなストーリー画
~簡単なあらすじ~
ここは「夢の中」
タカシ(7歳)は、妹のハルカ(4歳)と
空を飛ぶ人「フゥウー」と出逢い
一緒に夢の中を「探検」する
ことになった
出口の案内人ルークス
ぼくはタカシ
今、夢の中にいる
妹のハルカ
夢の住人フゥウーも一緒だ
ぼくたちは
気がつくと
何もない静かな場所に
立っていた
さっきまで
宇宙空間みたいな場所に
いたけれど…
夢の中は
急に場面が変わるから
予想がつかない
「タカシ、ハルカ」
「大丈夫だから安心して」
そう言って
フゥウーが優しく微笑んだ
「そうだよ、安心して」
突然
誰かの声がして
何もない空間から
髪の長い男の子が
ふっと姿を現した
「タカシ、ハルカ、フゥウー
こんにちは♪
ぼくの名前はルークス
【出口の案内人】だよ♪
よろしく♪」
「【出口の案内人?】」
ぼくが聞き返した
ルークスは答えた
「君たち、【夢の入り口】から
この世界に入ったよね?」
「うん、そうよ」
と、ハルカ
「ぼくは、夢の【出口】を
案内するのが、仕事なんだ」
「え?じゃあ」
「冒険はこれで終わりって事?」
ぼくがこう言ったら
ハルカが
「フゥウーと、お別れになるの?」
と、寂しそうにつぶやいた
フゥウーはだまっている
「無理に、帰すことはしないさ」
ルークスはニヤッと笑った
「帰るか、帰らないかは
君たちが決めるんだよ」
ルークスが両手を広げると
左手にグリーンの光の杖が
右手にイエローの光の杖が
現れた
「グリーンの光にさわると
人間の世界に帰る
つまり夢からさめる」
「イエローの光にさわると
まだ夢の中の冒険を続ける」
「さあタカシ、ハルカ
どっちにする?」
「フゥウーは?」
ハルカがフゥウーを見つめた
「ぼくは、この世界の住人だからね
ここにいるよ、ハルカ」
フゥウーは、優しく答えた
「ルークス」
ぼくは質問した
「もし、夢の中に残る方を選んだら」
「人間の世界に帰れなくなるの?」
ルークスは
「望んだ時に帰れるから安心して」
と、言ってウインクをした
それを聞いて
ぼくとハルカは、ほっと一安心
迷わずイエローの光に
(夢の中で冒険する)
手を伸ばした瞬間
急にあたりが
ぐらぐらと地震のように
揺れだした
「わあ!」
「きゃあ」
ぼくとハルカは
バランスを崩して
グリーンの光の杖に
(夢からさめる)
触れてしまった
(しまった!)
驚いているフゥウーの顔が
最後に見えた
~つづく~
♪♪お話しは
連想ゲーム
続きはどうなるか
わからない
決めてるのは
ハッピーエンド
それだけ♪♪
~あなたの人生ストーリーも
ハッピーでありますように~
最後までお読み下さり
有り難うございました
あなたの
いのちは
太陽の様に
優しく
温かく
美しく
毎日
輝いています
日常の小さな幸せを描く
INOCHINOIBUKI(いのちのいぶき)