こんにちは
かとまきです。


先日の日曜日。
ABC朝日放送系で放映していたアニメ
『スイートプリキュア♪』の最終回でした。


彼女達プリキュアの使命は

世界に散らばった音符達を集め
世界に幸せのメロディを響かせて
みんなを笑顔にすること。


この音符達は

幸せの楽譜に載ると 幸せのメロディになり
不幸の楽譜に載ると 不幸のメロディになるので


幸せのメロディを奏でて世界を幸せにしたい
メイジャーランドという国と

不幸のメロディを奏でて世界を不幸にしたい
マイナーランドという国とで

音符を取り合いしてるんです。


で、プリキュア達は
メイジャーランドの王妃様に頼まれて
地球で音符探しをしていたんですね。



最終回の一週前の回で
マイナーランドのノイズというボス(大きな鳥の姿をしている)に
音符をみんな取られてしまって絶体絶命だった時


プリキュア達が
ノイズとの決戦に向かったシーンで
プリキュア達が言っていた言葉が印象的だったので
書いてみようと思います。



ノイズ
「 勝手だな、お前達は。
  今も私のこの声に耳を塞ぎ、この姿に目を背け、恐れ、憎み、忌み嫌う。
  まるで汚いものでも見るように。

  私は悲しみそのもの。
  お前達人間の悲しみの結晶。
  お前達がいる限り、私は永遠に生まれ続ける。

  私を消し去ってみせろ! 」


プリキュア
「 出来ないよ!
  聞こえる。ノイズが泣いている。ノイズは本当は悲しいんだ。
  自分の声が醜いと思ってる。
  それを聞きたくないから、
  全ての音を、世界を消し去りたいんだ。

  ノイズ、あなたずっと泣いてたんだね。
  悲しみで生まれた自分が悲しいから
  自分の声も姿も何もかも憎いから
  だから、世界も自分もすべてなくなればいいんだって。

  悲しみは乗り越えればいい。
  戦って、今度こそあなたを助けてみせる! 」


  (中略)


ノイズ
「 私は違う!お前達と同じでたまるか! 」


プリキュア
「 そうよ、ノイズ! あなたはあなたなの!
  その声も、羽の音も、あなただけの立派な音楽。
  そう、みんな違ってていい。
  みんなそれぞれ自分だけの音楽を持っているの。

  いろんな人がいて、いろんな音楽があって
  喜んだり、悲しんだり、
  きっとみんなそうやって、つながって、この世界は出来ている。
  この世界はひとつの組曲なの!

  ノイズ、あなたのその一部。
  だから私達はあなたを消す事なんて出来ない!


  (中略)

  ねぇ、ノイズ
  多分私達は同じなんだよ。
  悲しみからあなたが生まれたように
  喜びや笑顔から、この力は生まれた。
  それは、あなたと一緒に悲しみを乗り越えるため
  そのために、この力はある。 」


ノイズ
「 お前達は、なぜここまで? 」

プリキュア
「 そんなの、決まってるでしょ。
  みんなの笑顔を守ることが、プリキュアの使命。
  あなたの笑顔も守らなきゃ、プリキュアの名がすたる。 」



ノイズ
「 あ…(笑)まったく…。 」



最後ノイズは
微笑みながら消えていきます。



プリキュアの言葉って
インナーチャイルドに語りかけている言葉のように
感じませんか?



正義をもって悪を倒す!というような
勧善懲悪の感覚ではなく

喜びも悲しみも
全部あっていいし、必要なんだ と受け容れたうえで
さぁ何を選択しよう?
と問いかけてくる。


最近のアニメは
変わってきているなぁ すごいなぁと
感心します。


こういうのを観て育った子供は
本当の感情の豊かさと
どんな自分でもOKなんだという感覚を
身につけるんじゃないかな。