こんにちは。Sayaです。
先日、Amazon Primeで
『 ハリー・ポッターと魔法の歴史 』を
見る機会がありました。
そこで、
え!そうだったのね…!
と驚いたことを
久しぶりに雑談のような感じで
いくつか皆さんに
シェアさせていただきたいと思います
「 ラテン語読めません事件 」
1489年、
『 魔法使いと予言者 』*
という本が出版されました。
実際、その本の中で
魔法使いのことは
特段わるく書かれていなかった
そうなのですが、
書かれていた言語のラテン語を
当時読める人が
あまりいなかったそうで
どうしても
挿絵で判断してしまいがち
になりました。
ただ…
そこで使われていた挿絵というのが
たまたま、なかなかに
怪しげな老女の方の絵だったため😅
なんかこわい!
と思われていったようでした。
*『 ラミアと女予言師について 』や『 魔女と女予言者たち 』などというタイトルにも訳されています。
「 医者泣かせ 」
17世紀、近隣に生えている
野草(ハーブ)の効能を研究をした
英国の学者 カルペパー。
“薬草としてのハーブの知識・用法は、多くの人々に広まった。
医者にかかることのできない民衆を救うこととなった。”
と、こちらの説明にもありますが
「自分たちでも野草で治せるかも!」
という流れを
カルペパーは世に起こしました。
そこで…
反発した当時の医師会が
“魔法使い”
と、彼のことを告発したとか。
ですが
本当に魔法を使ったわけでは(きっと)なくて、
医者泣かせ状態に
なったのかもしれません。
または
ハーブを釜で混ぜる様子が
怖く映ったのかも?とのこと。
治癒に詳しい煙たがられる存在を
つい、魔法使いだ!と言っちゃって…
かつその人はハーブや釜を操っているんだよなぁ…
というように、
どんどんイメージが
勝手に繋がっていったようですね~。
…*☆*…………………………
ところで個人的なことですが、この頭の飾り
どなたかご存知ないですか?😳
…*☆*…………………………
そして、イギリスの
魔法博物館のお方が言われるには
魔法使いはもともと一般人がしていて、
単なる「村の相談役」
みたいな感じだったらしいのです。
▲ その1で述べた
“怪しげな老女の方々”は
白いターバンを巻いているのですが、
ターバンの意味合いが既婚者女性
と言われる方もいて
(その云われの文献があったのですが、改めて検索すると見つけられませんでした(;o;))
そう思うと、たまたま一般女性が
何かを行っていた様子が、
ある視点からすると
否定的に捉えられて
いたのかもしれません。
医学で助かっている現実も鑑みると
ひと言では言い表せられないのですが
「 片側の意見だけでは分からない真実 」
というのも あるように思います。
…当時においては
天候や情勢などで
何かを背負った方々の上に
築かれた歴史なのかなー…
といろいろと考えたのでした。
今回の記事、
楽しんでいただけたら幸いです💜
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