～明日も生きていくあなたへ～
ようこそいらっしゃいませ
スピリチュアルヒーラーのみずほです。
つい先日、公演が無事に終わりました！
コロナ過の公演、どこのカンパニーも本当に
神経をすり減らして準備しています。
安全安心を一番に、
お客様に劇場へ来ていただきたいからです。
お客様を迎えるすべての職業に
就かれている皆様へ
心からご苦労様です
お疲れ様を申し上げます。
スピリチュアルを感じる仕事…
特別な枠などなく、
どんな仕事でもそうです。
わたしは演劇の世界にもいますので
今まで不思議なご縁や出会い
奇跡だと思えることでも、
スピリチュアルの世界を理解していく内に、
それはちゃんと意図されたものであるとわかるようになりました。
今回の公演、
わたしの劇団は長い歴史がありますが、
今年亡くなられたある著名な劇作家の方とも深いご縁がありました。
わたしは、
ずっと昔に劇団で上演された老夫婦のふたり芝居（その作家の作品）に興味をひかれて、
何とか今、再演出来ないだろうか…
そしてあるベテランの俳優に演じてもらい、
それが観たいと提案したんですね。
すると上司も同じことを考えていて、
演出家もやりたいと考えていたのです。
また出演した俳優にいたっては、
出演交渉する前、偶然にも？亡くなった劇作家さんとの思い出を執筆していたのです。
この俳優のスケジュールはいつもいっぱいで、なかなかオファーが難しいのに、なんと公演期間の数日だけ奇跡的にスケジュールが空いていたのです
コロナの影響で、みんなが慎重になる中、
わたしはすべて大丈夫だと信じていました。
企画の段階で、わたしは公演をしてワクワクしている状況が自然とイメージできたし、
心からやりたいと計画したものは必ず実現する、という経験をたくさんしてきたからです。
そしてもうひとつ…
公演の実現には、亡くなった劇作家さんの
意図を感じました。
書き下ろした作品が、年月をへて思い出深い俳優さんによって再演される喜びは、
実は劇作家さんの魂が一番望んでいたことだったのだと。
公演を実現に導き、叶えたのは、
何よりもその魂の意思によるものだったのですね。
おそらくわたしが観たいと思ったことと、
劇作家さんの魂が自分の作品を愛してくれる人とを結びつけ、
上演されることで、命を吹き込んだ作品が永遠に生き続けることをうれしく思っていると感じました
このようなエネルギーのシンクロで、
今の困難な状況のなか、次々に扉が開かれ公演を叶えてしまったのです
演劇の世界で経験したシンクロというのは、
こんな喜びが連続で起こるのです。
思えば、実在する歴史上の人物を描いた作品、また今回のように劇作家さんの強いエネルギーによるものは、
公演をして広く（自分のことが）社会につたわるものなので、
時空を超えた故人の意思を感じたり、身体に訴えかけるメッセージも見てきました。
すべてに共通するのは、
自分のこと（や自分の作品）を演じてもらうためには最良最善の環境で表現してほしい、
という魂の意思があるのです。
なのでキャスティングにも意思が反映されたり、
公演のタイミングや魂とゆかりのある場所や関係者とのコンタクトにいたるまで、
はじめはわたしの思いで動いていたものが、
いつしか魂がプロデュースして動かされていたということが多々ありました。
わたしの身体、時間をつかって表現したいことがたくさんあったのでしょう。
あるゾーンに入っている状態ですね。
芸術の世界は、目に見えないもの（感性や感動）が頼りになります。
見えないものを感じたり、表現することが多いので、魂の存在というものを仕事に活かしているのです
スピリチュアルヒーラーとしての感度を、
そのまま演劇の仕事で使えるのですね
スピリチュアルを感じる仕事…
それはどんな職業であっても同じで、
その職業だからこそある魂の意思や
シンクロやサポートがあるのです。
起きていることを
イエス・ノーで捉えるのではなく、
そこにどんなエネルギーが働いているのかを
感性で見ていくようになると、
とても深い意味のあることだったと
気づけるようになるんですね
みずほ
