またしても、
黒人男性が白人警官に射殺されるという事件が起きてしまいました。
America においては、
殺人(或いは過失致死)までいかなかったとしても、
警官から暴行を受けた黒人は、
News にさえなりませんが、
年間何百人にものぼるのではないでしょうか。
ある時、America に住んでいるある黒人男性が、
こんなことを言ってました。
「昔、俺達は奴隷としてここに連れて来られた。
だが今は、『2ドルやるからこれで Lunch を買え。』
と言われてるようなもんだ。これじゃダメだ!」
と嘆いていました。
この言葉は、今に至るまで、
America が抱え続けている問題を良く言い表していると思いました。
考えてみて下さい。
奴隷という身分は、自由は無いけれど、
主人の言うことに従ってさえいれば、
衣食住は保障されるのです。
ところが、ある日突然、Lincoln だとかいう人が
「これから貴方達は自由だ!
どこへでも自由に行って、好きな所に住んで、
自分のやりたい仕事をやっていいんだよ!」
と言ったのです。つまり、その時から彼らに、
衣食住にかかる費用が発生することになってしまったのです。
これからお前達は自由の身で、
America 市民だから、自分で仕事を探して、
家賃と食費を払えと言われたわけです。
奴隷だった彼らは、
ろくな教育も受けてなかっただろうし、
読み書きさえまともにできなかった黒人も多くいたことでしょう。
それなのに、これからは自分で職を探せというのです。
白人達もその辺は知っていたので、足元を見られ、
多くの黒人達は白人達に、
低賃金の重労働でこき使われました。
つまり、多くの黒人達は、
形の上では奴隷の身分から解放されたとは言え、
事実上は、新たに発生した、
求職活動、家賃や食費の支払といった負担の故に、
結局は、奴隷時代と変わらないか、或いは、
奴隷の頃よりももっと厳しい生活を強いられてしまったのです。
貧しい黒人達は、家賃の安い Ghetto Area とか、
Slum 街に住み着くようになり、
これらの地域が犯罪の巣窟となってしまったのです。
彼らは自分達を無理矢理連れて来て、
貧困な生活を強いた America 政府や白人達を恨んでいます。
だから犯罪を犯すことに対しても、
生活の為に、
お金のある人からお金を奪うことも、
良心の呵責が薄いのです。
日本では、家賃の安いアパートに住めば、
建物が古かったり、設備が悪かったり、
駅やバス停から遠いといった不便さがあるでしょう。
しかし、America では、
New York などの都会においては、
家賃の安いアパートに住む場合、
その地域が危険であることが多いのです。
家賃の低いアパートに住むということは、
それ自体が、危険と隣り合わせなのです。
ちなみに、かつて、Martin Luther King 牧師が、
“I have a dream.”
という名演説をして、
多くの人々を感動させたことは、
皆さん良くご存知だと思います。
しかし、この演説も、よく考えてみると、
「今までのことは忘れて水に流して、
これからは黒人と白人、仲良くやっていこう!」
と言ってるのだから、白人にとっては都合が良く、
虫のいい話でもある訳です。
一説によると、King 牧師は、
黒人をなだめる為に白人から利用された、
いわゆる白人の擁護者なんじゃないかという人もいるくらいです。
King 牧師の演説に感動した人をガッカリさせるつもりはないのですが、
実を言うと、America における人種問題は、
根本的な次元では、
全く解決されていなかったのです。。
北米大陸に移住してきたイギリス人達は、
先住民虐殺、黒人奴隷、Hawaii 原住民殺戮等等、
数多くの非道な行為を繰り広げました。
しかし、「神と正義の国」を宣言した彼らは、
神の名の下に、これらの非道を皆、
正当化してしまったのです!
聖書における神は、
何人も人を殺していますが、
悪いのは殺された人間の方であって、
絶対善である神が悪いはずはなく、
当然神が謝罪すること等ありえません。
つまり、「神と正義の国」を宣言したということは、
自分達のやってることは皆正しく、
自分達に反対したり、敵対する者は悪である、
という意味です。
聖書においては、
神に選ばれた Israel 民族は、
他国を侵略し、原住民を何人も殺し、
略奪行為をはたらき、
生き残った人々を奴隷にしたりしました。
だから、「神の国」が、
何人も人を殺したとしても、
奴隷制を敷いても、正当化するし、
勿論謝罪も賠償もしないのです。
そして、この国は、自己正当化をし続ける為に、
世界の国々を、
自らの前にひれ伏させることの出来る圧倒的な「力」、
つまり、
世界一の経済力と軍事力を求めるようになっていきました。
黒人達にも、
「Africa から無理矢理連れて来られたけれども、
そのお陰で、世界一富める国の市民になれた。」
と思わせておけば、
彼らの怒りをある程度鎮めることができるでしょう。
その、世界一富める国の立場を確立するためにも、
圧倒的な経済力と軍事力にものを言わせて、
他国を自分の支配下に置くことが必要です。
必然的にこの国は、
「覇権主義政策」をとるようになります。
前の blog に書いたように、この国は、
「ユダヤ思想」の影響を強く受け、
軍事産業を掌握するユダヤ資本家達に実権を握られています。
つまり、「America 合衆国」とは、
世界制覇に向けて、
彼らによって周到に準備された国、
と見ることができるのではないかと感じるのです。
そして、この国もまた、他の侵略勢力と同様に、
Asia へとその矛先を向け、
その過程において、
日本と相まみえることとなるのです。。
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