カードゲームの対象年齢を無視した結果 | まいにちのあしあと *3人子育て日記*

まいにちのあしあと *3人子育て日記*

えみです。3人(小5・小3・4歳)の子供たちと、同い年(40代)の夫との、5人家族です。仕事をしながらも、子供たちの記録を留めたく、1日1日の出来事をゆるりと綴っています。

 
疲労感がすごかったクリスマスも終わり、
 
 
年末といえば、ゲーム。(人による)
 
 
 

先日、フォローしているブロガーさんが、

 
お子さんたちとカードゲームを楽しんでらっしゃるさまを紹介されていて、
 
とてもおもしろそうだったので、
 
「私も買ってみます!」とコメント残させてもらい、実際に、
 
ポチりました!
 
 
 
 
 
『犯人は踊る』
 
 
ネーミングの秀逸さに、心も踊る!
 
 
ミステリアスな箱デザインとは裏腹に、
 
カード挿絵は、とってもユニーク。
 
 
一言で言うならば、
 
「人狼」と「ババ抜き」が
ミックスされた感じ。
 
 
 
人狼のように、
一生懸命ウソをつく必要がなく、
 
ババ抜きのように、
犯人がどんどん移っていくのが、
 
おもしろい。
 
 
トークを発展させるのが難しい低学年の子供たちだけでも、十分に楽しめます!
 
 
おすすめです。
 
 
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そして早速。
 
いとこちゃんたちが我が家に遊びに来たので、
 
 
小2   (8歳) ・・・3人
 
年長 (6歳)・・・2人
 
大人 ・・・1人
 
 
で、
 
到着したばかりの「犯人は踊る」、
やってみることにしました。
 
 
 
ただ、
こちらのカードゲーム、
 
対象年齢は8歳〜大人。
 
 
 
年長2人、対象に届かず。
 
 
まぁ、それは、
大人のフォローでなんとかなると判断し、
 
チャレンジしてみることに。
 
 
新品カード、オ〜プン♪
 
 
 
 
最初は全員の手札を見せながら、
やり方を説明。
 
年長2人も、1回のテストゲームで、
ルールを理解した模様。
 
 
と、いうことで、
実戦。
 
 
 
1人4枚のカードを、ドキドキしながら手に持つ。
 
「犯人」カードを、誰が持っているかを当てるゲームなので、
 
つまり、「犯人」カードがくれば、
 
確実に心拍数は上がる。
 
 
 
みんな、ふふふふ、とカードで口元を隠しながら、楽しくゲームは進行していきました。
 
 
初回ゲーム中盤、
 
 
「犯人は・・・○○(年長いとこ)くんだ!!」
 
 
 
「探偵」カードが出た。
 
この「探偵」カードを使うと、犯人を推測で名指し、もし当たれば「犯人」の負け、となる。
 
 
そのキラーカードが、放たれた!
 
 
 
名指しされた年長いとこくん、
 
紅潮して、ドギマギして、少し泣きそうな顔で、「犯人」カードを投げ出す。
 
 
「犯人」いとこくんの負け!
 
 
みんなであはははーと笑って、はじめての「犯人は踊る」が終了。
 
 
次の回のために、カードを回収して、もう一度配ろうとした時、
 
 
 
ん?
 
 
 
こ、これは・・・
 
 
 

 
 
「犯人」カード、
 
 
 
めっちゃ折れてる。
 
 
 
 
 
どうやら、6歳児は、
 
自分が「犯人」であるという重圧に、
 
耐えきれなかった模様。
 
 
 
ドキドキしすぎて、
そわそわと手が動いてしまったのでしょう、
 
 
 
新品カード、
 
 
めっちゃ折れてる。
 
 
 
さて、どうしよう。
 
 
「犯人」カードが折れていたら、
 
「犯人」が、すぐにバレてしまう。
 
 
 
そこで考えた末、
 
 
 
 
 
 
 

 
 
全部、折ってやった。
 
 
 
新品、ピカピカのカードを折る、、
 
背徳感が半端ない。
 
 
 
しかし、
 
いとこくんに罪はない!
 
カードにも罪はない!
 
 
 
すべては、
 
対象年齢を無視した
 
私が悪いのです。
 
 
 
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何はさておき、
 
とても楽しいゲームです。
 
 
ちなみに我が家では、
 
誰かが探偵カードを出したらば、
全員でコナンのテーマを熱唱するルールができました。
 
 
 
「探偵カード!」
 
 
全員「タラッタ〜ララ〜♪ タラッタ〜ララ〜♪(略)」
 
そのさまは、
 
ちょっとした大学生の飲み会のようになります。
 
 
 
相変わらずの、合いの手好き。