疲労感がすごかったクリスマスも終わり、
あとは、年末年始、という空気になってまいりました。
年末といえば、ゲーム。(人による)
先日、フォローしているブロガーさんが、
お子さんたちとカードゲームを楽しんでらっしゃるさまを紹介されていて、
とてもおもしろそうだったので、
「私も買ってみます!」とコメント残させてもらい、実際に、
ポチりました!
『犯人は踊る』
ネーミングの秀逸さに、心も踊る!
ミステリアスな箱デザインとは裏腹に、
カード挿絵は、とってもユニーク。
一言で言うならば、
「人狼」と「ババ抜き」が
ミックスされた感じ。
人狼のように、
一生懸命ウソをつく必要がなく、
ババ抜きのように、
犯人がどんどん移っていくのが、
おもしろい。
トークを発展させるのが難しい低学年の子供たちだけでも、十分に楽しめます!
おすすめです。
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そして早速。
いとこちゃんたちが我が家に遊びに来たので、
小2 (8歳) ・・・3人
年長 (6歳)・・・2人
大人 ・・・1人
で、
到着したばかりの「犯人は踊る」、
やってみることにしました。
ただ、
こちらのカードゲーム、
対象年齢は8歳〜大人。
年長2人、対象に届かず。
まぁ、それは、
大人のフォローでなんとかなると判断し、
チャレンジしてみることに。
新品カード、オ〜プン♪
最初は全員の手札を見せながら、
やり方を説明。
年長2人も、1回のテストゲームで、
ルールを理解した模様。
と、いうことで、
実戦。
1人4枚のカードを、ドキドキしながら手に持つ。
「犯人」カードを、誰が持っているかを当てるゲームなので、
つまり、「犯人」カードがくれば、
確実に心拍数は上がる。
みんな、ふふふふ、とカードで口元を隠しながら、楽しくゲームは進行していきました。
初回ゲーム中盤、
「犯人は・・・○○(年長いとこ)くんだ!!」
「探偵」カードが出た。
この「探偵」カードを使うと、犯人を推測で名指し、もし当たれば「犯人」の負け、となる。
そのキラーカードが、放たれた!
名指しされた年長いとこくん、
紅潮して、ドギマギして、少し泣きそうな顔で、「犯人」カードを投げ出す。
「犯人」いとこくんの負け!
みんなであはははーと笑って、はじめての「犯人は踊る」が終了。
次の回のために、カードを回収して、もう一度配ろうとした時、
ん?
こ、これは・・・
「犯人」カード、
めっちゃ折れてる。
どうやら、6歳児は、
自分が「犯人」であるという重圧に、
耐えきれなかった模様。
ドキドキしすぎて、
そわそわと手が動いてしまったのでしょう、
新品カード、
めっちゃ折れてる。
さて、どうしよう。
「犯人」カードが折れていたら、
「犯人」が、すぐにバレてしまう。
そこで考えた末、
↓
↓
全部、折ってやった。
新品、ピカピカのカードを折る、、
背徳感が半端ない。
しかし、
いとこくんに罪はない!
カードにも罪はない!
すべては、
対象年齢を無視した
私が悪いのです。
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何はさておき、
とても楽しいゲームです。
ちなみに我が家では、
誰かが探偵カードを出したらば、
全員でコナンのテーマを熱唱するルールができました。
「探偵カード!」
全員「タラッタ〜ララ〜♪ タラッタ〜ララ〜♪(略)」
そのさまは、
ちょっとした大学生の飲み会のようになります。
相変わらずの、合いの手好き。




