これで最後にしたい、お兄ちゃんのお休みシリーズ。
本日、無事に、
お兄ちゃん、学校行きました!
「久々だから、きつい・・・」
なんて言ってましたが、
今日は頑張ってみて、やっぱり嫌だったら、
また休めばいいよ、と伝えています。
どんな顔して帰ってくるか、ちょっとドキドキします。
今回のお友達とのトラブルについては、
学校の先生にも相談したのですが、
相談してよかった!
と思える結果になったので、
まとめておきたいと思います。
弱小ブログですが、
もしも、どなたかの参考に、
少しでもなれば!
●学校相談までの流れ ①~⑤
●よかった点 ①~③
●面談の内容 ①~④
の順に書いていきます。
●学校相談までの流れ
(営業日カウントで記載)
①お友達からのいじめ、当日 夜
子供から、親に相談。
②翌日 朝 (学校欠席)
親から、学校の先生に、電話で報告。面談希望を伝える。
↓
学校の先生が調査。該当児童を指導。
③2日後 放課後 (学校欠席)
先生と、子供と、親で、3者面談。
↓
先生より、該当児童の親御さんへ連絡。
④3日後 朝 (学校欠席)
親が、先生に欠席連絡。
電話を子供に代わり、先生と会話。
⑤4日後 朝 登校
振り返ってみれば、4営業日で解決したので、
プチトラブルで片付けられることかもしれませんが、
小学生の小さなハートにとっては、
1日がどれほど長いか、
ということは、経験上知っています。
とりあえず、一般的に短い期間で、
本人も立ち直ってくれたので、ホッとしています。
●よかった点
①学校の先生との相談を、子供を含めて行ったこと。
これが、すごく大事だなと思いました。
面談を希望した時、私と先生とで相談しようかと思ったのですが、
ふと思い立ち、3者面談に。
結果、私の聞き込みが甘かった点がクリアになり、
本人も、自ら話すことで、心が軽くなる。
特に、
学校の生活の場に、
自分のことをわかってくれる大人がいる、
ということを感じることができたことは、よかったのではと思っています。
②面談に、親も加わったこと
基本的には、子供から直接話させることを、大事にしました。
(なるべく口を挟まないようにしました)
成長する中で、小学校高学年くらいであれば、
自分で先生に相談する力もつけてほしいと思いますが、
まだまだ小2男子、その力はないので、
親が加わってよかったと思います。
というのも、
一連のトラブルの内容を説明した後、
先生が子供に、「他に何かある?」と聞いた時、
本人は、「特にないです」と切り上げようとしました。
いやいや、
もうちょっとあるでしょう、きみの胸の中には、
と、親側から引き出し、開けてあげられたことが、
よかったなと思っています。
今回あったトラブルだけが、問題ではないからです。
通常のお友達との関係性が、まず問題でした。
そこをまず先生に理解してもらうことが、一番重要と考えていたので、
そこの話もできたことはよかったです。
③先生の姿勢
ここは、親側では左右できないことですが、
今回、先生が、つかず離れずな距離で、
丁寧にお兄ちゃんの話を聞いてくれたことが、ありがたかったです。
深刻になりすぎず、
本人に冷静になってもらうことも意識しながら、
しっかりと聞く、
ということを、される先生だなと感じました。
表面上は、ゆるりとふわりとした先生なんですけどね。
子供には、しっかりと厳しい面も見せる先生と聞いています。
ここは、ただただ、
先生、ありがとうございます。
●面談の内容
①いつ、どこで、誰が、誰を、どうした(5W1H)、を正確に整理。
→この整理、めちゃくちゃ重要です。
親が子供から相談された時は、
事情聴取のように、細かくは聞けないものだなとわかりました。
事実、私が記憶違いしていた部分もあったので、
先生から、きちんと聞いてくださってよかったです。
②本人が、お友達グループにどのように関わっているかを確認。
(無理やりグループに入らされているのか、自ら入っているのか)
→お兄ちゃんの場合、自分からグループの遊びに飛び込んでいました。
一人になるのが嫌だから、とのこと。
ここの対策をとることも重要とわかりました。
無理やり入っているのか、自ら入ったのかで、
今後の対策は大きく変わってきますので、確認いただけてよかったです。
③今回のトラブル以外で、問題点はあるのか。
→前述のとおり、通常のお友達との関わりあいに問題がありました。
大人からすると、眉をひそめる制度が、子供たちの中で出来上がっており。
ここのところの不満も、吐き出すことができたようでよかったです。
④これからの対策
→お兄ちゃんの場合、自ら今のお友達グループに入っていたので、
いったん、このグループとは距離を取ろう、ということに。
このグループがダメ、というよりは、昨日のブログにも書きましたが、
色が違うお友達だから、自分に合うお友達を探そうということを、伝えています。
先生にも、どのお友達グループとな仲良くしたいかということが伝わっていると、
諸々促してくれると思うので、ここの部分を理解してくれることもありがたいなと思いました。
ここまで先生が聞いてくださって、
お兄ちゃんも、
「学校、行けそう」
と話してくれました。
あとは、
本人の勇気とか、柔軟さとかが試される時かな、と。
それがまた、骨が折れるよね。わかる。
相談にのってくださった先生、
朝迎えに来てくれるお友達、
支えてくれた親戚関係、
(私的には、こんなブログにもコメントくださったり、いいね押してくださるブロガーさん!)
たくさんの方々が、お兄ちゃんの味方になってくれました。
それを確認できただけでも、
本当によい経験でした。
今回のトラブルのあったお友達とも、
いつか、うまく関わっていけるようになれればいいなと思っています。
色が違うからこそ、おもしろいこと、
たくさんあると思うので。
大人の階段、昇っていけ~!
写真は、
少し早く、親体験をしているお兄ちゃん。
1歳妹ちゃんを、エルゴ抱っこの図。

