学校への相談で「大事だな」と思ったこと | まいにちのあしあと *3人子育て日記*

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えみです。3人(小5・小3・4歳)の子供たちと、同い年(40代)の夫との、5人家族です。仕事をしながらも、子供たちの記録を留めたく、1日1日の出来事をゆるりと綴っています。

 

これで最後にしたい、お兄ちゃんのお休みシリーズ。

 

 


 

本日、無事に、

 

お兄ちゃん、学校行きました!



 

「久々だから、きつい・・・」

 

なんて言ってましたが、

 

今日は頑張ってみて、やっぱり嫌だったら、

また休めばいいよ、と伝えています。

 

どんな顔して帰ってくるか、ちょっとドキドキします。

 

 

 

 

今回のお友達とのトラブルについては、

学校の先生にも相談したのですが、

 

 

相談してよかった!

 

 

と思える結果になったので、

まとめておきたいと思います。

 

 

弱小ブログですが、

もしも、どなたかの参考に、

少しでもなれば!

 

 

●学校相談までの流れ ①~⑤

●よかった点 ①~③

●面談の内容 ①~④

 

の順に書いていきます。

 

 

 

 

 

 

●学校相談までの流れ

(営業日カウントで記載)

 

 

①お友達からのいじめ、当日 夜

 子供から、親に相談。

 

 

②翌日 朝 (学校欠席)

 親から、学校の先生に、電話で報告。面談希望を伝える。

 ↓

 学校の先生が調査。該当児童を指導。

 

 

③2日後 放課後 (学校欠席)

 先生と、子供と、親で、3者面談。

 ↓

 先生より、該当児童の親御さんへ連絡。

 

 

④3日後 朝 (学校欠席)

 親が、先生に欠席連絡。

 電話を子供に代わり、先生と会話。

 

 

⑤4日後 朝 登校

 

 

 

 

振り返ってみれば、4営業日で解決したので、

プチトラブルで片付けられることかもしれませんが、

 

小学生の小さなハートにとっては、

 

1日がどれほど長いか、

 

ということは、経験上知っています。

 

 

とりあえず、一般的に短い期間で、

本人も立ち直ってくれたので、ホッとしています。

 

 

 

 

 

 

●よかった点

 

 

①学校の先生との相談を、子供を含めて行ったこと。

 

これが、すごく大事だなと思いました。

 

 

面談を希望した時、私と先生とで相談しようかと思ったのですが、

ふと思い立ち、3者面談に。

 

 

 

結果、私の聞き込みが甘かった点がクリアになり、

 

本人も、自ら話すことで、心が軽くなる。

 

 

特に、

 

学校の生活の場に、

自分のことをわかってくれる大人がいる、

 

ということを感じることができたことは、よかったのではと思っています。

 

 

 

 

②面談に、親も加わったこと

 

 

基本的には、子供から直接話させることを、大事にしました。

(なるべく口を挟まないようにしました)

 

成長する中で、小学校高学年くらいであれば、

自分で先生に相談する力もつけてほしいと思いますが、

 

まだまだ小2男子、その力はないので、

親が加わってよかったと思います。

 

 

というのも、

 

一連のトラブルの内容を説明した後、

先生が子供に、「他に何かある?」と聞いた時、

本人は、「特にないです」と切り上げようとしました。

 

 


いやいや、

 

もうちょっとあるでしょう、きみの胸の中には、

 

 


と、親側から引き出し、開けてあげられたことが、

よかったなと思っています。

 


 

今回あったトラブルだけが、問題ではないからです。

通常のお友達との関係性が、まず問題でした。

 

そこをまず先生に理解してもらうことが、一番重要と考えていたので、

そこの話もできたことはよかったです。

 

 


 

③先生の姿勢

 

 

ここは、親側では左右できないことですが、

 

今回、先生が、つかず離れずな距離で、

丁寧にお兄ちゃんの話を聞いてくれたことが、ありがたかったです。

 

 

深刻になりすぎず、

 

本人に冷静になってもらうことも意識しながら、

 

しっかりと聞く、

 

 

ということを、される先生だなと感じました。

 

表面上は、ゆるりとふわりとした先生なんですけどね。

子供には、しっかりと厳しい面も見せる先生と聞いています。

 

 

ここは、ただただ、

先生、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

●面談の内容

 

①いつ、どこで、誰が、誰を、どうした(5W1H)、を正確に整理。

 

→この整理、めちゃくちゃ重要です。


親が子供から相談された時は、

事情聴取のように、細かくは聞けないものだなとわかりました。

 

事実、私が記憶違いしていた部分もあったので、

先生から、きちんと聞いてくださってよかったです。

 

 

 

②本人が、お友達グループにどのように関わっているかを確認。

(無理やりグループに入らされているのか、自ら入っているのか)

 

→お兄ちゃんの場合、自分からグループの遊びに飛び込んでいました。

 

一人になるのが嫌だから、とのこと。

 

ここの対策をとることも重要とわかりました。

 

無理やり入っているのか、自ら入ったのかで、

今後の対策は大きく変わってきますので、確認いただけてよかったです。

 

 

  

 

③今回のトラブル以外で、問題点はあるのか。

 

→前述のとおり、通常のお友達との関わりあいに問題がありました。

 

大人からすると、眉をひそめる制度が、子供たちの中で出来上がっており。


ここのところの不満も、吐き出すことができたようでよかったです。

 

 

 

 

④これからの対策

 

→お兄ちゃんの場合、自ら今のお友達グループに入っていたので、


いったん、このグループとは距離を取ろう、ということに。

 

このグループがダメ、というよりは、昨日のブログにも書きましたが、





色が違うお友達だから、自分に合うお友達を探そうということを、伝えています。

 


先生にも、どのお友達グループとな仲良くしたいかということが伝わっていると、


諸々促してくれると思うので、ここの部分を理解してくれることもありがたいなと思いました。

 

 

  

 

 

ここまで先生が聞いてくださって、

 

お兄ちゃんも、

 

「学校、行けそう」

 

と話してくれました。

 

 

 

あとは、

本人の勇気とか、柔軟さとかが試される時かな、と。

 


それがまた、骨が折れるよね。わかる。

 

 



 

相談にのってくださった先生、

 

朝迎えに来てくれるお友達、

 

支えてくれた親戚関係、

 

(私的には、こんなブログにもコメントくださったり、いいね押してくださるブロガーさん!)

 

 

たくさんの方々が、お兄ちゃんの味方になってくれました。


それを確認できただけでも、

本当によい経験でした。


 



今回のトラブルのあったお友達とも、

いつか、うまく関わっていけるようになれればいいなと思っています。

 


色が違うからこそ、おもしろいこと、

たくさんあると思うので。

 

 



大人の階段、昇っていけ~!

 



 

写真は、

少し早く、親体験をしているお兄ちゃん。

 

1歳妹ちゃんを、エルゴ抱っこの図。