学校お休みしているお兄ちゃんですが、
週初めの月曜日、本日もお休みしています。
とはいえ、
先週の金曜日、
クラスの先生と、私と、お兄ちゃんの3人で話をさせてもらって、
本人的にも、心がスッキリした部分があったようです。
月曜(今日)から行けるかな?と思ったのだけど、
直接、お兄ちゃんの心の傷を聞いた夫は、
まだ心配しているところもあったり、
自分自身の言葉の重みを、確認させる意味でも、
本当に大丈夫なのか? と真剣に話をしたところ、
本人としても、またちょっと心配になった部分もあったようで。
ある意味、病み上がりの子なので、
急いで動かせることもないかなと思い、
「念のための1日」を持つことにしました。
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今回のお友達トラブルをもとに、
本人的には、
自分に合う友達、合わない友達
がいる、
ということに気づいたような気がします。
元来、一人で ぱーっ と公園に行って、
そこにいる誰とでも遊んでしまうような子。
年上も年下も関係なく。
明るくて、ちょっとお調子者で、優しい子。
なので、
合う、とか、
合わない、とか、
考えてなかったのだと思う。
今回のことを受けて、
私とも、先生とも、
じゃあ、これから誰と遊んでいこうか
という話になりました。
本人も頭をひねり、
いつも、朝迎えに来てくれる、
違うクラスの男の子について、
「あの子は僕に似ているから、気が合う」
と言っていました。
そして、クラスの中のお友達グループを整理して、
この子たちとなら、合いそう、
ということを確認していました。
残念ながら、今回トラブルがあったお友達とは、
お兄ちゃんとは色が違う子たちだったのかなと思います。
その色がいい、悪い、ではなく、
違いがあるだけなのだけど。
お兄ちゃんとしては、その違いが新鮮で、
単純な興味で飛び込んでいくのだけど、
そこで、お互いの色味が合わない時に、
トラブルがあるのかもな、と思いました。
お兄ちゃんも、子供ながらに、
お友達にも「色」があって、
自分の「色」に合う子もいれば、
合わない子もいるのだ、
ということに、
気づいてくれたかなと思います。
とはいえ、
合う合わないを考えずに、
誰のところにも、ぱーんと飛び込んでいくその性格は、
お兄ちゃんの強みなので、
ずっと持っていてもらいながら、
自分を守ることも覚えていってほしいなと思います
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朝、玄関のチャイムがピンポーンと鳴り、
いつも迎えに来てくれる男の子と、
クラスの女の子が来てくれました。
お兄ちゃん、
「自分で出る」
と言って、玄関に。
母は、こっそりと耳をそばだてておりました。
(ごめん)
「明日から行くね」
そんなことを伝えていたお兄ちゃんに、
女の子が、
「じゃあ、明日ね!
待ってるね!」
って言ってくれてました。
優しい。
お兄ちゃん、明日から頑張ります!
・・・その後のお兄ちゃんはこちら・・・
