昭和村のカスミソウをよろしく♪ | Breezeの草花ずかん!パリの花束ショップ&花スクール♪

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四季の草花と一緒に、空の雲の変化などを楽しんでいただければ嬉しいです。
花と関係ない興味深いお話しも書き記しています。時々、フラワーアレンジメントレッスン、サロンの雰囲気を紹介してます♥


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こんにちは。

癒しの花ガイド、山口です。


今日の市場は「お願いします!」

のコール♪が市場中に声が響く~。


「昭和村のカスミソウをお願いします!」



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「昭和村ってどこにあるの?」と質問すると

「福島です!」

「高校生?」と聞くと「中学生です!」

朗らかに答えてくれた彼女に感謝です。


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パンフレットを渡している!

表紙には


むかしながらの暮らしを

続ける村がつくる

かすみ草



ワタシにも・・・「2枚目になるけど!」

と言うと

貰ってくださいと言われたので。

頂く。
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帰宅してからパンフレットを読んでみると

書き出しは

昭和村の春の風景が見えてくる内容と

カスミソウを導入するまでオハナシが

書かれていました。

ではチョット!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

雪国の春は、一年中でいちばん明るい。

陽光が山野の山野の真っ白な残雪を

鏡として反射するからである。


奥合津地方では晩秋から満ちる見事な

量の降雪が4月まで続く。


しかし、3月に水際から雪は無くなり土が

顔を出す。

・・・すると南島からツバメが飛来する。

村人はツバクロ(ツバメの古語)

祝いとして赤飯を炊き、近所人を誘い

春を祝う・・・・・・省略


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そして


それは1998年

昭和小学校6年・五十嵐ちゃんの手記


一本の花に思いを込めて


9月22日のことです。

その日は朝から家の中がそわそわした

感じでした。

台風7号が近づいているというのです。


先週も台風がきて、私の祖父母が

栽培しているカスミソウのビニール

ハウスが被害にあったばかりでした。


「どうやら、今度のは前の台風より

大きいらしい。今夜一番近づくらしいぞ」

・・・・・・省略・・・・・・・・・・・・・

結局、祖父母は一睡もせずに、夜が明ける前に

父と一緒に畑へ出かけていきました。

私たちは二人が帰ってくるのをじっと

待ちました。

「やられた。ハウスが3棟もつぶれた」

帰ってきた父が言いました。祖父は、

ただ黙ったままで下を向いていました。


私は思わず涙が溢れてきました。

私の家では10年前からカスミソウを

栽培しています。両親はそれぞれの

仕事があるので、祖父と祖母が中心

になって、この仕事をしているのです。

・・・・・省略

6月、ポットに植えてある苗を畑に植え

替える作業です。

これは年寄りの二人にはかなり

きつい作業です。

3000本の苗を一つ一つ手に取り、

畑に穴をあけて植えていくのです。

・・・省略


カスミソウを生産者に感謝です。

カスミソウをお願いしますWハート


ありがとうございました。