大徳寺大徳寺へ行きました。豊臣秀吉と千利休とのゆかりが深いことで知られてます。大仙院には、実際にふたりが向き合った茶室があり、感動しました。(撮影不可)また、高桐院には 利休が秀吉からの所望を断り、弟子の細川忠興に送った灯籠があります。 そして、利休の切腹のきっかけにもなったと言われる山門、金毛閣。 天下人としての沽券を選んだ太閤と、自らの侘び寂びの哲学を貫き、死を受け入れた利休。勝ち負けや良し悪しをそして生と死さえ超えたところで自分を貫くことの意味を考えさせられました。