商談で。
・お客様の聞いてることに答えない。
・「たぶんこういう考えだろう」と思ったのでお客様にそのことをあえて聞かない。
・会話内容、質問内容に当たり障りがない。
こんなんでお客様の何が分かるだろうか?
あいまいにすること、みなすこと、当たり障りがないこと、
たしかにこれらは営業マンのストレスにはならない。
だって、肝心なことに目をそらしてあやふやにするんだから。
けどさ、これって何の問題解決にもなっていない。
お客様にとっても本人にとってもハッキリ言って意味がない。
①お客様の分からないことや不満、不安には真正面からお応えする。
②「こうじゃないか」と自分が思ったことが本当にお客様がお考えか反映・確認する。
③質問や会話は具体的な内容でする。(日時・数字・確認項目数など)
こうやってお客様に接することで、初めて本音や真のニーズを教えて頂ける。
もちろん、このようにお客様と商談することは営業マンにとって大なり小なり負荷が
かかる。
けど、問題や不満を解決をするってことはそういうこと。
誰かがエネルギーを使うもの。
お客様は「居心地のいい人、性格のいい人」を求めてるのではない。
「仕事の出来る人、結果を出す人」を求めている。
だから、営業マンは自らにしっかり負荷をかけて商談に挑むべき。
そして、その負荷は新しくもっと強い筋肉を造り、自身にも返ってくる。