「先方にはちゃんと○○○と言いました。でも応じてもらえず無理だったんです。」

色んな会社の色んな職場でよく聞くセリフ。


なるほど。

言って無理だったなら仕方ない、としよう。

けど言った彼(彼女)にここで2つの問題がないかを考える。



ひとつめ、

ビジネスでの「言う」の意味の履き違え。

仕事で「言う」ということは

すなわち「伝えたことを理解して頂き、かつ本当に理解頂いたかの共有をする。」

ところまでして初めて「言った」になる。

相手方が理解出来ていない、あるいは本当に伝わってるかの共有が出来ていない

状況は「言った」ことにならない。


嫌な言い方だが、「言ったつもりになってる独りよがり」にすぎない。



ふたつめ、

言ったけど無理だった、私はやれと言われたことをやって
それでも無理だったのだから、もう私の責任じゃない。

という責任回避の思考。



彼(彼女)の任務は「言う」ことではない。

彼(彼女)の任務は「応じていただくこと。」のはず。


つまり仕事の目的は「応じてもらうこと」。

与えられた任務の目的が達成されず、そのプロセスがだめだった

からといってもう私には責任がないと言われたのではたまったものじゃない。

言い方は厳しいが、「責任逃れの任務放棄」だ。



どうやっても無理でした・・・

なんてことは仕事ではいっぱいある。


けど、たとえ無理やったとしても「やりつくすこと」と「その責任は自分と

考えること」は必ず次の成長につながる。



という、私の考えでした。