加計学園 “首相との面会否定” 事務局長が愛媛県に謝罪 | NHKニュース
県が3年間で31億円の補助金を学園に出すことに触れて、「多額の公金を支出する以上、県民にしっかりと説明責任を果たす必要がある」と述べました。 加計学園の渡邉事務局長は、午後には今治市役所を訪れて越智副市長と面会し、「多大な迷惑をかけた」と謝罪しました。 これに対し、越智副市長は「大変遺憾で残念だ」と応じました。
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今治市は昨年度から3年間で計90億円あまりを補助する予定で、県がうち約30億円を負担する。政策決定過程で「誤った報告」があったことについて菅市長は「私は前を向いて進んでいく。過去にどうあれ、学園の教育姿勢を見ている」と誤報告は不問とすることを強調。「真面目に取り組む学園の姿勢を評価したい」と引き続き補助金などで支援する姿勢を示した。 一方、これまで「県職員はありのままに書いており、文書に偽りはない」と繰り返して説明してきた中村知事は「(学園のコメント内容が正しいなら)県の文書(の内容)が正しかったという証明になる」と話した。その上で「公的機関の県に偽りの報告をしたのであれば、責任者が記者会見するのが常識だ。説明を待ちたい」として、今後の支援などについては学園の説明を受けてから判断するとした。
ここに来て県と市とも微妙なずれが生じています。
こんなに多くの補助金が出るのにこれはまずいと思います。
国(官邸)と県そして市のこの微妙な亀裂が加計問題の突破口になるはずです。行き着くところはお金に行くはずですから。
加計問題に新展開!? 安倍首相が「首相動静」を熟読した日 | 文春オンライン
加計学園からの謎FAX
5月26日、加計学園から1枚のFAXがマスコミに送られてきた。 《「実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と市に誤った情報を与えてしまったように思うとの事でした」とコメントを発表。当時の担当者に記憶の範囲で確認したという。》(朝日新聞 5月27日) 安倍首相と加計孝太郎氏の面会はなかったのに、加計学園は「あった」と嘘をついて愛媛県に報告していたというのである。
このエクストリーム展開! 離れ業!
愛媛から次々に文書が出て、詰将棋で言えば絶体絶命だったが「そもそも将棋などない」という展開になったのだ。このパターン、いろいろ見てきたけど今回のが最強で最悪の匂いがする。
そしてそれが「何のための開学だったのか」という問題に行き着きます。
既得権益擁護(獣医師会、それにどこかで文部科学省)と補助金を見込んだ新たな学校経営(これは森友学園問題も同根)の対立という構図の中に「教育」を受ける側の視点が抜け落ちているように思えます。
少子化による「学校」の危機ではなく100年先を見た教育政策が求められます。
