Instagram にPCから投稿する方法またはおやじの夢 | SMART広報『蛙の目』

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インスタグラム再チャレンジ

インスタグラムが人気なので拡散の手段としてインスタグラムに少し前から注目している。

インスタグラムの利用開始は数年前からなのだが、最近おもむろに投稿を再開した。

目的はソーシャルメディアのチャンネルとしての活用。

ところが私の写真ではどうもいいね!がもらえない。

いや古くから友人関係ではもらえるが、ひろく広がっていって欲しいのだ。

燎原の火のごとく (笑)

デジタルネイティブが活用するハッシュタグ

調べていくとハッシュタグということに行き着いた。

日本ではなかなか定着しないハッシュタグと思われたが、さすがデジタル・ネイティブ。

彼らが自由自在(はちゃめちゃ)にハッシュタグを使い始めた!

おそらくTwitterの文化と思われるが、趣向のあう小さなクラスターを探すのにハッシュタグを使うようだ。

今日の私のアカウントに表示されたトレンド。ちょっと特色に乏しいが日によっては大変なことになっている。そのハッシュタグを使って「つながり」を求めているのがわかる。

トレンド
#あなたの心の充電量は
Hair
#aniaca
盛り髪
ハピマテ
#pbtech
#supergt
#tqrk09
RIZE
fripSide


インスタグラムで受けるアイテム・テーマは何?

ハッシュタグ付けはなかなか難しいということに気がついたので、次なるテーマは素材というかテーマというか、要するにどんな画像を流すかだ。

簡単に言ってしまえば、まあ昨年夏に見られたtwitterバカッター事件が示すようにそういう類のコンテンツは受けるということだ。

だから過激になるわけだ。

ところで、馬鹿ッターが今年収まっているのはなぜだろう?

飽きた?

それともなんらかの理由で儲けネタにならなくなった?
(まとめサイトは金儲け・マネタイズの手段だったという裏の話。プチ炎上という手段がある)

大人とすればそんなネタは無理。馬鹿騒ぎは若者の特権なのだ。

騒ぐのも若者でそれを問題にするのもネットリテラシーが高く?、かつ自分には甘いが他人には厳しいネットの若い住人達?

オヤジ達の出番はあるか

いやいやそういう話なら出る幕なしということになるが、老体はパソコン通信の時代からネットを作ったのは俺たちというプライドが実はある。

これが結構、厄介な構図を産むことになる。まあ私もそういう頑固じじいになりつつあるので、そこの議論には入り込みたくない。

むしろ何か受けるテーマを見つけてお茶目にいいね!を集めるダンディおやじ路線で行きたいと苦闘するわけである。

そこで一世代前のおやじが考える夢は

PCからインスタグラムに投稿したい!撮りためた画像を出しちゃおうじゃないのということ。

といってもフォト蔵のような超マニアックで自己満足なおやじの写真とは別物でありたい。

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検索で見つけた記事がある
スマホなしでパソコンからInstagramに登録し写真をアップロードする方法

これはいい!

だからこのあとインストールを試みることにする。

さて、このブログ記事の結論なのだが、まとめるとインスタグラムにPCから投稿したいというおやじの夢の話。

それでもうひとつのまとめを付け足しで書いておこう。小論文、エッセイとしては落第の記事なのだがブログの記事としてはありだと思っているので悪しからず。

クリス・アンダーソンの先見性と未来予見

昨日のロフトワークで行われたセミナーの懇親会で3Dプリンターは誰が使っているかという話になった。結論的にはコアなユーザーは秋葉原のフィギア派と中野ブロドウェイに集まる熟年おやじということになった。

その使いこなしの技は半端ではないらしい。ロフトワークはFABカフェを運営しているわけだが、東京にはそういうカフェがあっていいねという話が地方からも出始めているらしい。

ワタシ的にはずっと「21世紀の産業革命 メーカーズの時代 ビットからアトムへ」とクリス・アンダーソンの受け売りで口角泡を飛ばしてグラス片手に語ってきたわけだから

まあ私の口癖の一つ

『ほらね!』を連発したい気分だが、生憎回りに私の日頃のヨタばなしを聞かされている仲間はいなかった。(昨日は学校広報のフィールドからすれば異種格闘技の世界だったのだ。)

そうなって来たことは間違いないし、これからそういう方向で進むのだ。きっと。

パソコンやマシンに仕事を奪われるという話の対局に、パソコンも機械も使わない道具だけで作るモノ作りの世界がある。あるいは3Dプリンターで射出したモノに磨いてモノとしての息吹を与える作業がある。

手書きのノート、落書きの世界がある。

それは私たちの手を退化させないということだ。

五感は実は5つではなく16くらいの感覚があるという話を最近聞いた。

確かにコーヒーをペーパーフィルターで淹れてグラスのサーバーに落とし、陶器のカップに注ぎ、口にする時どれだけの感覚器が動いているか考えると五感ではきかない。

下手をすると思い出という脳の記憶装置からも動員されるし、薀蓄というあってもなくてもいい知識が別の脳細胞から引き出されて、脳内データベースにアクセスしてコーヒーの産地を探ろうとする。

この酸味はマンデリンではない、このアーシーな香りは中南米ではなく、アフリカか、みたいなことが起こる。

もうインスタントコーヒーには戻れないし、ネスレがソリュブルコーヒーと名前を変えてもインスタントの世界には戻れない。

という話で結論がないままに終わり。

PCからインスタグラムに投稿ができていたら、それまでの間、PCにかじりついて白鳥の水かきをやっていたとご理解ください。

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