アカメガシワの花
アカメガシワは雌雄異株でこれは雌花のついた雌株ですね。
アカメガシワ - Wikipedia
アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏、Mallotus japonicus)は、トウダイグサ科アカメガシワ属の落葉高木。新芽が鮮紅色であること、そして葉が柏のように大きくなることから命名された。本来は熱帯系統の植物であり、落葉性を身につけることで温帯への進出を果たしたものと見られる。
>本州・四国・九州・東南アジアの山野に自生し、日本では二次林に多く、空き地などによく生えてくる、典型的なパイオニア植物である。
>材は軟らかく、床柱・下駄・薪炭に用いる。樹皮は日本薬局方に記載の生薬で、これを煎じたものは胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃酸過多症に効果があるとされる。また、果実の軟針は駆虫剤に用いる。若葉は食用となり、和え物やおひたしとする。
宮崎・大淀川の草花22。
消炎・鎮痛の作用があるとして、昔から民間薬として用いられてきました。胃潰瘍・十二指腸潰瘍・ 胃酸過多・胆石症・痔・はれも・強壮・利尿のなどに用いられます。樹皮を利用することが多いよう ですが赤い新葉と新芽、赤い葉柄の干したものを煎服すると胃がんや胃潰瘍に効き目があるとさ れています。葉、茎、樹皮を浴剤として使用すれば、皮膚病・リューマチ・神経痛に効果があると されています。最近はアカメガシワを利用した健康食品が多数販売されています。薬名、野梧桐。 幹は建築材等木工に、また葉や種子は染料としても利用されます
意外と役に立つ樹木ですね。
![]() 小川生薬の徳島産 みんなのアカメガシワ茶 ティーバッグ 5g×30袋/小川生薬/アカメガシワ茶/税... |