[Bitcoin ]マイニング(発掘)について | SMART広報『蛙の目』

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Bitcoinマイニングはまさに軍拡競争、素人お断りの現状とは? - GIGAZINE

http://bit.ly/18oKVzN

上の記事は面白く読みました。Bitcoinについては話題になるだいぶ前から注目をしてきた動きです。

昔、発見の日々というブログで「貨幣を巡る旅」もいうカテゴリを立てて、いろいろとお金について調べたことがあります。

NHKの「エンデの遺言」がきっかけだったか、今村仁司さんの『貨幣とは何だろうか (ちくま新書) 』だったか忘れましたが、貨幣の等価交換ということに着目して、これが大学の図書館に入っていたジンメル『貨幣の哲学』まで及び、難解すぎて撃沈。

村上春樹の「海辺のカフカ」や金原ひとみの「蛇にピアス」を貨幣小説と見て論じた視点が異様にわかりやすく、しばらくはまっていた。

そのなかでロバート・デ・ニーロ主演の「ワンス・アボン・ア・タイム・イン・アメリカ」のあるシーンの話が出てくる。

ユダヤ系(!イタリア系マフィアでないところがミソ)移民で悪ガキがギャングになって行く話だが、その中で、デニーロが、かつて先祖の墓地だった場所が壊されて「開発」されていく現場に佇むというシーンだ。

まさに墓(死の象徴)が貨幣を生み出しているとみるわけだ。今回のBitcoinの記事にひっかければ死から貨幣が「発掘されている」といえる場面。

ベニスの商人の例を引かなくても「命=死に向かうもの」とお金とは常に天秤にかけられている。

それが私たちの世界だ。

hon.jp DayWatch - 仮想通貨Bitcoinの1日の取引金額がPayPalを突破、欧米各国の政府も容認する方向で調整へ

編集部記事】現地報道によると、P2Pベースの仮想通貨システム「Bitcoin」の1日の取引金額が、日本でもお馴染みのPayPalを突破したとのこと。  

Bitcoinは、決済手数料や会員登録をまったく必要としないP2Pベースの仮想通貨システム。通貨単位は「1BTC」で、中央発行銀行を持たず、ユーザーのP2Pクライアントの演算能力を使って通貨供給量を逓減させるというまったく新しいアイデアが注目を浴び、ここ2年ほど価格が沸騰している。  

米国では先週下院議会でBitcoinに関する公聴会が開かれ、バーナンキ連銀議長を含め違法性はないとの見解が大勢を占めた。それを受けて、ドイツなどの欧州各国政府もVAT徴収方法を模索することを前提に、実質容認する方向で調整に入り始めている。【hon.jp】


キプロスの大学、世界で初めてBitcoinを全面導入 ―授業料支払いにも対応 - ガジェット速報

キプロスのニコシア大学は21日(現地時間)、同大学が授業料をはじめとして、学内のすべての決済がBitcoinに対応したと発表しました。なお、このように大学の授業料支払いがBitcoinに対応した事例は世界で初めてだとのこと。また、2014年よりデジタル通貨について専攻する修士課程を導入することも明らかにしました。

ニコシア大学はキプロスにある私立大学で、地中海地方最大規模の英語大学でもあります。

Bitcoinをざっくり一言で表すと、独立な通貨を持った電子マネーといえます。低コストの決済を国の権力機関や発行者の影響なしで実現するという理念に基づき、支払元・先をP2Pで直接接続して取引を行います。


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