
第二集ですごく気になったのが「羌」。殷の王に神への生贄として首を切られた人々のことと放送していました。羌とはいけにえのことを意味するのかと単純に思ったのですが、調べてみると民族の名前のようです。
NHKスペシャル|中国文明の謎 第2集漢字誕生 王朝交代の秘密
殷が西域の少数民族の首を狩っていたということのようです。
甲骨文の中に『「問う。揚の牧地の羌を狩るべきか」
「羌十人を殺し、十牛を殺すべきか」』
というものが発見されています。
チャン(羌)族の運命
>殷墟の王墓からは、首を切られて10体ずつ埋葬された羌族の人骨が出土します。殷王は血の儀式のために人間狩りを行っていたのです。アステカ王国と同じです。そういえば、殷の青銅器の文様には、アステカやマヤの彫刻に似たおどろおどろしさがあります。これは偶然でしょうか?
この王墓の映像が番組には出てきました。
漢字の起源が殷のこのような残忍な占いの儀式に使われたものが起源であると考えると、やはり少し嫌な気分になります。文字には呪詛のような力をこめられるといいますが、何かそういうものを感じます。
その暗い原点から綿々と引き継がれてきた漢字。そして中国文明、それを輸入した日本。
文明とはもともとそういう残酷さを秘めたものなのかもしれませんが、それが覆い隠されているところにいつも歴史の闇が潜んでいるようです。
やっぱり秦氏に行ってしまうなあ。
中国の少数民族(チャン族)の旅-35|アルカディアを求めて
羌族(きょうぞく・チャンぞく)は、古代より中国北西部の青海で遊牧生活を営んでいた。 主要な使用言語は中国語と羌語。
周の文王に協力して殷打倒に大功を上げた姜族(太公望や始皇帝の実父とされる呂不韋)だ。
魏晋南北朝時代に入ると陝西に移動し、自らの国を建てた。
すなわち、西羌、前秦(吸収)、後秦を名乗った。
後秦は417年に東晋の劉裕(後の宋武帝)に滅ぼされる。その後、唐、宋、西夏との関係で 栄枯盛衰を重ねるが、西夏滅亡後は纏まった政治活動を見せず、現在に至っている。
最近の人間のDNA研究の結果、チベット系→チャン族→秦氏→日本の順に、
古代の曽我氏を通じて ユダヤの遺伝子が、皇室から庶民にまで伝わったのは確実らしい。
蘇我氏?
>韓国では時代によって漢字を教えたり教えなかったりで、漢字世代がまだらのように存在しています。韓国には、漢字派とハングル派の対立が根深くあるのです。 漢字を使用したほうが便利に決まっているのに、なぜ事はそう簡単に運ばないのでしょうか。 漢字の問題を通して、韓国の行きすぎたナショナリズムを考えます。
この本も面白そうですね。漢字からアジアを考えてみると何かわかりそうです。
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