新聞ではあまり騒がれませんが、使用済み核燃料が壊れかけた4号機のプールの中でむき出しで眠っています。
取り出すにも放射線量が半端ではないので作業できません。
そのために東電は建屋の補強を必死で行いましたが、もしも再び地震が起こったら、ひとたまりもありません。
これはあとでわかったことでありますが、そもそも、4号機が水素爆発しながらあれだけの被害で終わったのは奇跡としかいいようがないことでした。
もしも使用済み核燃料の貯蔵プールの水がなくなっていたら首都圏も避難の対象で、その最悪シナリオは昨年の3月時点で政府にはありました。
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日記ブログ-発見の日々 : 【3・11原発事故】福島第一原発4号機の現状と危機