なぜ静岡県庁で東電が夏の需要見通しを公表するのだろう | SMART広報『蛙の目』

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東電が5500万キロワットを確保できる見通しというのはうれしいことだが、なぜ発表が静岡県庁でなのでしょう?不思議なニュースです。
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11:48 47news (47NEWS)
「夏場の電力確保にめど」 東電と中部電が見通し

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福島第1原発事故や浜岡原発(静岡県御前崎市)の全面停止を受け、東京電力と中部電力の両社は30日、静岡県に対し、逼迫が予想される今夏のそれぞれの管内の電力供給見通しについて「(予想される)最大電力を上回る供給力を確保できる見込みだ」と説明した。 県庁で開かれた会議には、県の関係部局の幹部や東電、中部電の関係者が出席。東電の栃木宏光沼津支店長が冒頭、福島原発事故や計画停電の実施を陳謝し、「被災した火力発電所の復旧などで、5500万キロワットと見込まれる今夏の最大電力をわずかに上回る供給力を確保できる見通しだ」と説明した。