イラクの大量破壊兵器の時との違いはなんだろう。
リビアでは反政府のデモ隊(民衆)に向かい、銃撃、戦車による砲撃、空爆まで行われている。
その中でイギリスの動きがいい。
アメリカの民主党政権、こちらのライス(米国連大使)はゴンドリーザと違って好戦的ではないようだが、手遅れにならないことを願う。
ここで世界の動きはどうなのか、気になる。日本の共産党は?ロシアは?
少しネットで反応を集めてみたい。
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22:21 47news (47NEWS)
リビアに米英NATO軍派遣検討 英政府などが
http://bit.ly/g3udTB
英メディアは1日、反体制派への武力弾圧を続けるリビアの最高指導者カダフィ大佐を追放するため、英政府などが米英主体の北大西洋条約機構(NATO)部隊をリビアに派遣する検討に入ったと一斉に報じた。反体制派を空から攻撃させないため、リビア上空の飛行禁止区域設定や、周辺海域への艦船展開を想定しているとみられる。
カダフィ体制打倒に向けた国際圧力は軍事行動を見据えた新たな段階に入ったが、フランスのジュペ外相は同日、軍事行動を明確に容認する国連安全保障理事会決議なしに軍事介入することはないと述べ、NATO内の温度差も表面化。米政府も軍事行動は「時期尚早」(ライス国連大使)との立場で、具体策をめぐり曲折も見込まれる。