尖閣ビデオ流出事件 その後1 | SMART広報『蛙の目』

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これまでの調査でわかっていることは、流出した映像は、石垣海保から那覇地検に提出された十数種類の証拠映像のうちの一つ。 検察ルートの疑いが消えたわけではないようです。




誰が…尖閣映像へのアクセス、数十人が可能 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
【検察ルート】
 

同地検はこれらの映像のデータを同地検と福岡高検、最高検の各専用サーバーに登録したが、データへのアクセスは捜査を担当する検察官と事務官に限られていた。映像を閲覧できたのは、最高検、福岡高検で各3、4人、那覇地検でも10人程度だった。  

検察当局は、権限のない職員がパスワードなどを不正入手してサーバーにアクセスした形跡がないことを確認している。問題の映像をダウンロードした検察官と事務官を特定し、6日までに全員から事情聴取したが、職務以外の目的でダウンロードした者はいなかったという。  

ただ、大阪地検特捜部の証拠改ざん事件では、内規に反して職場に持ち込まれた私用パソコンが使用されていた。今回の映像ファイルも、サーバーに登録されたもの以外に、USBメモリーなどの外部媒体にも保存して利用されている。  

ある検察幹部は、「USBメモリーのデータを私用パソコンにコピーすることは可能で、今までの調査で、内部流出は100%ないと言い切るのは難しい」と話す。
 

今後、ビデオが投稿された「ユーチューブ」を運営するグーグルに対し、投稿者に関する情報提供を要請することを検討するという。

【海保ルート】
誰が…尖閣映像へのアクセス、数十人が可能 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
石垣海保の職員は、陸上勤務28人、海上勤務100人の計128人。うち、映像を閲覧したり編集したりしたのは、捜査を担当する警備救難課の9人だった。ただ、現在はDVDなどの記録媒体に保存され、金庫で保管されている映像データは、事件発生後しばらくの間は、課の共有パソコンでも管理されていた。管理者の許可を得れば、USBメモリーなどを使って捜査担当者のパソコンにデータを移して使用することもできた。同課以外の石垣海保職員や第11管区海上保安本部(那覇市)からの応援職員が、映像データに触れた可能性は、完全には排除できない。





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