やはり中国が日本の国債を大量買い | SMART広報『蛙の目』

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09:59 47news (47NEWS)
中国が日本国債投資を拡大 10年、既に1兆円超規模

http://wur.la/stk33j

〉中国による日本国債への投資が急拡大していることが31日、財務省の統計などで分かった。欧州の財政不安などを背景に、膨張する外貨準備の運用先として、安定性が高い日本国債の割合を増したのが要因。日本政府は資金力が豊富な買い手として一定の評価をするが、緊急避難の一時的な動きの可能性もあるとみて、投資の意図や動向を慎重に見定めている。

〉財務省によると、中国の対日証券投資は2010年1~5月だけで1兆2762億円を買い越した。半年足らずで、年次ベースで過去最高だった05年の2538億円を大きく上回る勢い。最新のデータである5月は、7352億円を買い越し、月ごとでは過去最高だった。内訳はほとんどが日本国債とみられ、満期が1年以内の短期債が大部分。





※心配していた事態が進行中。記事にあるように短期で売り買いが行われ投機化することの懸念もありますが、もっと警戒すべきはこのまま買い続けられ外国人による国債の保有が進めばまさにギリシャ化です。

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※日本の財政赤字がこれだけあっても大丈夫という根拠は国債の保有が日本人だからと言い続けてきたのですが、日本の機関投資家だって生保など日本名の会社(相互会社から株式会社になりつつありますよね)だって、中身はわかりません。

※恐ろしい時代です。

中国網日本語版(チャイナネット)にはこんなことを書かれているんですよ

中国による日本国債の保有にまつわる5つのリスク 2010/07/21(水) 11:03:50 [サーチナ]


リスク1 国債バブルの崩壊   

景気を刺激するため、日本政府は近年、大量の国債を発行し、多くの負債を抱えている。資料によると、2010年の日本の債務残高の対GDP比は229%に達する見通しで、ギリシャの120%を超え、国際的に安全とされているライン60%を大きく上回る。世界では日本が欧州に続き債務危機に陥ると予想されており、さらには日本が国家破たんのリスクに面していると予測する人もいる。火薬庫のような日本国債が一度弾けたら、中国が代価を支払うことになるのは火を見るより明らかである。


世界の先進国の中でもっとも危険な日本国債、債務危機は目前か 2010/07/20(火) 11:09:30 [サーチナ]

国債大暴落の恐怖

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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
円の暴落!株式市場での日本売り!日本発の金融恐慌の始まり!起こりうる最悪のシナリオと、究極の解決策を提示。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 日本発の金融恐慌が始まる(国家意識を持たぬ「必殺仕分け人」たち/国の借金はGDPの一.六倍 ほか)/第2章 国債大暴落で日本社会はどうなるのか(国債乱発は亡国への道/最初に破綻するのは「ゆうちょ銀行」 ほか)/第3章 日本経済は、なぜダメになったのか(景気対策の効果が上がらなくなった/橋本内閣が招いた「失われた十年」 ほか)/第4章 日本没落を防ぐ「とっておきの秘策」(上杉鷹山に学ぶ財政再建の知恵/経済振興だけでは税収不足は補えない ほか)/第5章 キラリと輝く「黄金の国ジパング」を目指せ(国債大暴落にどう対処するか/株暴落を逆手に取って儲けるワニ型人間)



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