先天性難聴を回復させる遺伝子を解明‐中部大学 | SMART広報『蛙の目』

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04:10 47news (47NEWS)
中部大、先天性難聴の遺伝子特定 治療法開発に期待

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〉先天性難聴は千人に1人の割合で起きる。多くは内耳器官の神経に問題があり、遺伝子の異常が原因とみられているが、詳しいメカニズムは未解明で治療法も確立されてない。 研究チームは、神経を成長・維持する働きのある遺伝子「C?RET」に着目。この遺伝子の機能を低下させたマウスの聴覚神経を調べると、内耳器官の中で音情報を伝達する神経の一部の細胞数が半減し、難聴になっていることが分かった。逆に遺伝子の働きを活性化させると、細胞数が戻り聴力が回復していたという。

※遺伝子を活性化すると細胞数が戻るというのはすごい。

※先天性難聴については後で調べてみます。1000人に1人とは多いですよね。