<政治>
*小沢幹事長の審査会での起訴すべきとの結論を受けて小沢さんが幹事長を辞任するのか、とにかく政局が大きく動き始めるのは間違いありません。
◆NHKが首相再捜査へと誤報テロップ。

メディア激震
2009年7月
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
逆境の時代の新聞・放送・通信社、生き残りは!岐路に立つマスコミ、その行先は!ジャーナリズムの未来を見通す。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 グローバル化とメディア/第2章 激震のメディア─新聞の凋落/第3章 ITとメディア/第4章 国際通信社の興亡/第5章 IT革命と国際通信社─疾風怒涛の時代へ/第6章 国際通信社のスクープと誤報/第7章 これからのジャーナリズム─待たれる倫理の確立/第8章 メディアの将来
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
古賀純一郎(コガジュンイチロウ)
1953年生まれ。東京大学経済学部卒。共同通信社経済部、ロンドン支局、立教大学非常勤講師などを経て2009年4月から茨城大学人文学部教授。内外のメディアに幅広く執筆、出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
◆小沢氏の政治資金事件で審査会が起訴すべきと議決。

民主党政変政界大再編
小沢一郎が企てる「民主党分裂」と「大連立」 板垣英憲著・ごま書房新社 2010年5月発行
◆鳩山総理が国家公務員採用の半減方針指示。

公務員大崩落
◆企業献金禁止案の今国会成立を断念。
◆たちあがれ日本は消費増税を公約。
◆自民党の党紀委員会は与謝野・舛添両氏を除名処分。
◆辺野古案が再浮上。沖縄の反発は必至。
◆普天間めぐる日本側提案を前向きに評価。米国務次官補。
◆時効廃止の改正法が成立。今夜0時に施行へ。
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<海外>
◆インドの酷暑で死者100人を超える。連日40℃。
*世界的な異常気象なのでしょうか。日本の寒い春も異常ですよね。
◆ニューヨークに巨大な竹アートが出現。
◆イランがミサイル発射訓練。
◆ベルギー連立政権は5カ月で崩壊。
◆スウェーデン王女が婚約を破棄。
◆ポーランドで死亡した大統領の双子の兄が出馬へ。
◆パナマのノリエガ元将軍が収監されたフロリダからフランスへ出発。
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<経済>
◆米子空港の愛称が米子鬼太郎空港に。
*『ゲゲゲの女房』の方はいま一つ盛り上がらないようです。
◆秋葉原で茨城県産野菜の即売会。
*いまや秋葉原はイベントの中心になりつつありますね。
◆関空に200インチのプラズマディスプレーを導入。
◆トヨタは鋼材値上げを受け入れへ。
◆シティ株を売却を米政府が発表。
◆三洋は半導体とモーター事業売却を検討。
◆三洋電機がパナソニック傘下でリストラ加速。
*企業合併・吸収の厳しい現実です。
◆ピザハットが国産米粉入りピザ。
◆イオンは夏の浴衣と水着の新作を発表。
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<社会>
◆万引被害情報を即メールで共有。
◆東大は論文盗用に厳罰化を徹底。
◆看護職員の7割が慢性疲労。
*過酷な労働環境を改善しなければやがてなりてがいなくなるかもしれません。そうなってからでは遅すぎます。
◆成人T細胞白血病で全妊婦に血液検査。
◆東北新幹線に女性運転士が誕生。
◆いちよし証券元課長を詐欺で逮捕。
◆団体元会長に一部無罪判決。郵便制度悪用事件。
◆羽柴秀吉さんの温泉で火災。
◆米軍機2機が青森空港に緊急着陸。
◆京都市の母子殺害で夫の車を発見。
◆大阪母子殺害の死刑判決を破棄し差し戻し。
◆東京都池袋の女性殺害で交際相手の男を逮捕。
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<スポーツ・芸能>
◆柳家紫朝氏が死去。
◆プロ野球平均年俸は過去最高。
◆SMAPが上海万博イベントに出演へ。

秘密とウソと報道
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
鑑定医が秘密をバラす相手を間違えた奈良少年調書漏洩事件。「空想虚言癖」の典型的パターンに引っかかった「週刊新潮」大誤報。賠償額が高騰する名誉毀損訴訟。数々の事件で、メディアが一線を越えるか踏みとどまるかの分かれ目は、秘密の手に入れ方・バラし方、ウソの見破り方の巧拙にある。それを「言論弾圧」「取材力の低下」としか語れないのは、ただの思考停止、メディアの自殺行為だ─秘密とウソというユニークな視点から、「ジャーナリズムの危機」に斬り込む挑発の書。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 「正義」のイヤらしさ/第2章 他人の秘密は蜜の味/第3章 スクープかフェアネスか/第4章 奈良少年調書漏洩事件/第5章 「週刊新潮」大誤報事件/第6章 この世はウソの地雷原/第7章 足利事件─誰が捏造したのか/第8章 名誉毀損─高騰して何が悪い/第9章 リスクとチャレンジと謝罪/第10章 有料ジャーナリズムの終焉?
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
日垣隆(ヒガキタカシ)
1958年、長野県生まれ。作家・ジャーナリスト。新聞・雑誌・書籍のほか、ラジオ番組のホスト、海外取材等、多方面で活躍。『そして殺人者は野に放たれる』(新潮文庫、新潮ドキュメント賞受賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
