アルカイダの巧妙な自爆テロ未遂事件 | SMART広報『蛙の目』

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asahi.com(朝日新聞社):「アルカイダが指示書」米機爆破テロ未遂、容疑者が供述 - 国際

ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)によると、容疑者は粉末状の爆薬をテープで足に張り付けて機内に持ち込み、注射器を使って液状の薬品と混合した「装置」を自作。点火すると爆竹がはじけるような音が続き、機内は乗客の叫び声でパニック状態になったという。

 キング議員は、この装置について「非常に精巧で、従来とは違うタイプ」と指摘。同省当局者は「爆発物というより発火装置」としている。空港での検査をすり抜ける「新たな脅威」との指摘もあり、同省は声明で「追加的な検査」の導入に理解を求めた。


asahi.com(朝日新聞社):米国行き航空機、日本も警戒強化 「早めに空港到着を」 - 社会

米旅客機内で起きたテロ未遂事件で、日本航空と全日空は26日から、米国へ向かう便での警戒を強化した。搭乗口で乗客の体に触れるなどして、危険物を持っていないか、保安検査を徹底する。機内でも、到着の1時間前から席を離れることを禁止するなどの措置をとるという。


いやな事件が起きました。新たなテロ、手口も新しいですね。年末を狙った卑劣な犯行です。