日本のエディー・バウアーは大丈夫!? | SMART広報『蛙の目』

SMART広報『蛙の目』

株式会社シンクアップの広報を考えるブログです。



アメリカのエディー・バウアーが破綻というニュースということは、L.L.ビーンなども危ないのでしょうか?

それに日本のエディー・バウアーは大丈夫なのでしょうか。確か大手の商社の資本が入っていたと思いますが…。

調べてみたらエディー・バウアー・ジャパンのホームページに

>エディー・バウアー・ジャパン株式会社は、米国Eddie Bauer,Inc.と オットージャパン株式会社との合弁会社です。

とありました。オットーは前は住商オットーといっていたはずです。ということは住友商事がバックにいるわけです。

と思ったのですが、さらに調べてみると…

>この度、2007年12月28日をもちまして、住商オットー株式会社はドイツ・オットー社の100%株式取得により、「オットージャパン株式会社」へと社名が変わりました。

とありました。

さて日本法人はどうなるでしょうか。

エディー・バウアー・ジャパンのサイトにプレスリリースが出ていました。

プレスリリース - エディー・バウアー

エディー・バウアー・ジャパン株式会社 代表取締役社長 兼 CEO マティアス・エンゲ

2009年6月17日に、アメリカのEddie Bauer Holdings Inc.が連邦破産法第11条(日本の民事再生法に相当)の適用申請を行いました。

当社は、アメリカのEddie Bauer Holdings Inc.より30%の資本出資は受けておりますが、世界大手通販オットーグループの一員であるオットージャパン株式会社の子会社であり、アメリカのEddie Bauer Holdings Inc.とは全く独立した会社です

従いまして、今回のEddie Bauer Holdings Inc.の連邦破産法申請に伴い当社が連邦破産法の適用当事者となるということは一切ございません。

  また、当社の資金繰りはオットージャパン社を通して行っており、且つEddie Bauer Holdings Inc.に対しての大口債権も有していませんので 資金繰りに関しても影響はございません。

つきましては今回の件が、今後の営業活動及び会社経営に支障をきたすことはございません。 以上