日本の文部科学省の留学生業務責任者である織田雄一氏はこのほどインタビューに答え、「中国人留学生には、優秀な人材が多い。中国人留学生が来ていなければ、日本における留学生事業の発展は難しかった」と述べた。 新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
ちょっと別な検索をしていておもしろいサイトを見つけました。「東北サイト日本語」というサイトですが、これは中国の東北地方・黒竜江省のニュースを中心としたサイトで2008年の7月に日本語サイトが立ち上がったようです。
仕事で留学生のお世話を(も)しているので、参考になりそうだとブックマークしてみました。
留学というカテゴリがあるので、中国から見た留学という視点で面白そうな記事が拾えそうです。
そして、その中で気になったのが一番上の記事です。
文部科学省の高等教育局留学生交流室の人がインタビューに答えているのですが、
>「日本で学ぶ中国人留学生の数は、2005年以降やや落ち込み、2007年は7万1277人だった。しかし、内訳を見ると、大学院生の数がかなり増えており、約3万人に達した。日本の大学院学生全体のうち留学生が占める割合は、博士課程で15.7%、修士課程で9.6%にのぼる。このうち、中国人留学生の割合はかなり高い。これらの事実から、中国人留学生が来ていなければ、日本における留学生事業の発展は難しかったといえよう」とコメントした。
とあるのですが、実はこの落ち込みという表現は正確ではありません。この間日本は入国審査をかなり厳しくし、入国を申請した就学生、留学生がかなりはねられるという状態が続いたのです。最近、また門が開いていますが、どうも留学生受け入れに関して入管と文部科学省で方針が一致していない印象があります。おっかなびっくりと留学生30万人計画をやっているという印象です。
>日本の文部科学省、外務省、法務省など6省庁は今年7月、「留学生30万人計画」を打ち出した。関係各省庁は、入国審査手続の簡略化や大学の国際化推進、留学生に対する生活・就業支援などを進め、2020年時点での在日留学生数30万人達成を目指す。
ということですので、状況を見守りたいと思います。
留学生への支援も充実させなければ、日本を目指してはくれませんよ。
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