ガザ紛争、オバマ氏「深く懸念」(読売新聞) - goo ニュース

>オバマ氏は今回の紛争発生後から、「外交政策で大統領は1人」との立場を取り直接言及を避けたことで、沈黙に対する批判が国際社会からも出始めており、この日の発言はこれに反論する狙いがある。オバマ氏は会見で、「ガザやイスラエルで市民が命を落としていることを深く懸念している」と述べた上で、「1月20日以降は、この問題で言うことがたくさんある」と語った。

クリントン氏とは中東・パレスチナ問題では路線に違いがあるといわれているだけに、政権発足後から行方が注目されています。

私としてはブッシュ大統領が最後に今までとは違うことをやってくれると期待したのですが、最後までイスラエル寄りでした。それだけに、この問題の根深さを感じています。

ますます目がはなせなくなりました。

1月4日パレスチナ情勢に依然沈黙=オバマ次期米大統領(時事通信) - goo ニュース

12月31日焦点:クリントン次期米国務長官、中東問題が試金石(トムソンロイター) - goo ニュース

>クリントン氏は、バラク・オバマ次期政権の国務長官として「中東問題に関して中立派でなくイスラエル寄り」といった、自身に対する一部アラブ世界の見方を覆すことが求められる。


アメリカとパレスチナ問題
発行年月: 2001年12月
【内容情報】(「BOOK」データベースより)

なぜテロはアメリカを狙ったのか。この背景には、アフガニスタンはもちろん、中東パレスチナ問題に関与してきたアメリカの外交政策があった。本書ではテロ、暗殺、ハイジャック、人質事件、陰謀の渦巻く中東政治について、90年代以降の流れを中心に説明する。ラビン、ネタニヤフ、シャロン、PLOのアラファト、中東を代表する政治家達の戦略とは?そしてそれに関与してきたアメリカ側の思惑とは。

【目次】(「BOOK」データベースより)

第1章 アフガニスタンの波紋/第2章 和平プロセスの構図/第3章 ラビン/その栄光と暗殺/第4章 ネタニヤフとバラク/第5章 スフィンクスの謎/シリアの故アサド大統領/第6章 革命はビートルに乗って/ヤセル・アラファト/第7章 アメリカ/中東で一番重要な国/第8章 取り残されしもの

イラクとパレスチナアメリカの戦略
発行年月: 2003年01月
【内容情報】(「BOOK」データベースより)

911事件後頻発するテロ。イラク、パレスチナをめぐる一触即発の緊張状態。そして右に左に揺れ動くアメリカの戦略。いったい世界はどうなろうとしているのか。そして日本は?中東で現地取材を重ねた著者が、現地から「新しい歴史の始まり」を読み解いた書。

【目次】(「BOOK」データベースより)

第1章 イラクとアメリカの失われた十年/第2章 裏切られたサウジアラビア/第3章 パレスチナ問題の裏側/第4章 西岸を歩く/第5章 パレスチナ人移住計画/第6章 文明の海苔弁当の地/第7章 アラブ統一の夢は、いま/エピローグ 中東から日本を考える

【著者情報】(「BOOK」データベースより)

田中宇(タナカサカイ)
1961年生まれ。繊維メーカー勤務一年を経て共同通信社入社。その後、マイクロソフト社で「MSNジャーナル」を立ち上げる。現在は個人で国際ニュース解説記事のメールを配信。配信者数は二十万人を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


ハビービー私のパレスチナ
【内容情報】(「BOOK」データベースより)

パレスチナ出身の父とアメリカ人の母を持つ少女・リヤーナーが生まれ育ったアメリカを離れ、父の故郷で出逢った愛しくて大切な人たちとの温かい交流、そして怒りを抑えられない紛争の現実―。パレスチナ系アメリカ人である著者自身の体験を基に、奔放にふるまう少女の揺れ動く想いを描いた著者初の翻訳書。