金融工学ではないのだろうが、なにかお金に換算した取引で以前からおかしなシステムに思えて仕方がないのですが、どうなのでしょう。
お金のあるところは二酸化炭素の排出権を買って二酸化炭素を出し続け、お金のないところは、経済発展の元であるその権利を売る。
<追記>本日の麻生首相内閣メールマガジンに環境大臣の斉藤鉄夫氏が記事を書いています。
麻生内閣メールマガジン
[低炭素社会の実現に向けて]
>CO2に価格を付け、市場メカニズムを活 かして技術開発や削減努力を促す効果があります。
と書いてあるのですが、このすべてをマネーにしてしまうところが、どうもよくないと思ってます。これを続ける限りかつてホリエモンがいった「だって世の中にお金で買えないものはないでしょ」ということになってしまいます。

アンフォ(vol.2)
【目次】(「BOOK」データベースより)
みんなのスポーツ、ペタンク/ワイン、フランス優位の終焉か?/サプリメントのブーム/モナコは税金天国/持続可能な漁業を目指して/民用原子力発電の現状/英仏海峡トンネル/フランスとコートジボワール、両国関係の危機/美的選択肢、ミヨー高架橋/太陽エネルギー、今がその時/ナノサイズの科学,大きなサイズの不安l和食でいこう!/柔道,かなりフランス的なスポーツ/エッフェル塔でビジネス/グローバル化時代の中のルーブル/後発医薬品と告発品,合理的に選ぶなら/トレーサビリティとラベル表示,違いを知る/二酸化炭素排出権取引市場
もちろん直接取引きではなく、金融商品になりマーケットが形成されているわけです。私には違和感がとてもあります。
下の二つの記事は世界の二酸化炭素の排出量を国別に総量と国民一人あたりで図解しています。

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