株式市場が過剰反応、反落。 | SMART広報『蛙の目』

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ここまでくると過剰反応かな?
下げ幅が足りないと売り。

解説が読みたいが、短期の売り買いの理由を探して(さぐりあって)いるだけかなと見える。

後でロイターの解説を読んでみよう。


東京マーケット・サマリー・最終(31日) | マネーニュース | 最新経済ニュース | Reuters

<株式市場>  日経平均 8576.98円(452.78円安)
           8576.98円─9012.31円 
           出来高 27億8236万株  

東京株式市場では、日経平均が大幅反落。30日までの3日間に1800円以上急騰し たことを受け、利益確定売りが先行した。日銀は利下げを発表したが、市場では織り込み 済みとして新たな買い材料にはならず、3連休前のポジション手仕舞いから引けにかけて 下げ幅が広がった。ただ、協調利下げが具体化しつつあることで政策期待は続いており、 市場の関心は11月4日の米大統領戦後に打ち出されるとみられる米国の景気対策や6日 の欧州中央銀行(ECB)理事会での利下げの可能性に移っている。  東証1部の騰落は値上がり750銘柄に対し値下がり892銘柄、変わらずが70銘柄 となった。

ロイターの解説もこの程度。452円の下げって普通なら大変なことなだけど。

利下げ余地少ない日銀、欧米との金利差縮小で円高再開も | Reuters

>[東京 31日 ロイター] 日銀が7年半ぶりの金融緩和に踏み切ったが、利下げ幅が小幅にとどまったとの受け止め方から、リスク投資に向けた刺激材料にはならなかった。  逆に、ここ数日に大幅な水準訂正をしていた株式や円相場にはポジションを閉じる動きが強まった。日経平均が再び9000円を大きく割り込んだほか、ドル/円も96円前半まで下落した。

こちらの記事の方が端的に表現されているかな。

>「前日までの3日間で約2000円値幅の上昇だったことを考えれば当然の調整だ。もともと利益確定売りを予定していた投資家が政策決定会合を見極めた上で売りを出してきた」(大手証券エクイティ部)

>「今の円高の背景にあるのは、世界的にリスク意識が高くなっている中で円が一番の安全通貨になっていることだ。このため、利下げによる円高是正には限度がある」