もし、早く少しでも損を取り戻して、さっさとやばい株式市場から逃げ出そうと思っている人が多いとすると反発後に二番底がまっていることになります。
政府の介入を嫌って民間の資金でやっていけると宣言した英国のバークレー銀行の株が値を上げたことを見ても、市場は公的資金を投入して、破綻しそうな金融機関を救って欲しいとは思っているものの政府の介入を避けたい気分が強いので、各国政府の対応次第では、株式市場は売りで抵抗を示すことも考えられます。金は出させて口は出させないが一番いいと考えるでしょう。
イグノーベル賞の対象になった「粘菌」のように知能を持たないにもかかわらず、あたかも知能も意思も有するように集団として行動するのが株式市場といえるでしょう。
いずれにせよ、株価が上昇で始まったことは一安心ですが、まったく油断できない状況にはかわりありません。