英政府は6兆円を資本注入するらしい | SMART広報『蛙の目』

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今朝の日経新聞によるとイギリス政府は6兆円を欧州最王手のロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)など大手4金融機関に資本注入。RBSとHBOSの株式を5割から7割保有することになり、そうなると国有化の可能性があるといいます。これは8日に発表された大手8行への8兆6千億の支援策の第一弾ということです。



ドイツもフランスも今後同様の動きに入ると思われます。そうしないと、預金は預金保護のある国へ流れていくということでしょう。まさにここには各国が協調した動きが必要になっているわけですね。

すごいことです!

金融のシステムからみればグローバリゼーションの終焉、国家統制時代の到来という事態です。

ということでしょうか?

日本の国民はいたってのんきですが、大丈夫!?

ヨーロッパの動きにはもっとアンテナをはっておくべきですね。

AFPはフランスの通信社なので、意外と感覚的にはヨーロッパを伝えているのでしょう。